山の足跡

今は涸沢に眠る山友が35年前に作ってくれた私の結婚記念文集の中に私の山の足跡の絵があります。山を始めて5年程の昭和52年までの山の足跡です。北アルプス、八ヶ岳、郷土の山のルートが書かれていて太線になっているところが私の足跡です。

当時は土日の殆どとゴールデンウィーク、盆正月は殆ど山に行っていましたので、結構あちこち行っています。社会人になってすぐ山を始めましたが、初任給6万円ほどで暮れのボーナスが20万円ほどでしたが、ボーナスは全部登山装備に変わりました。ここ数年は山行回数もだいぶ減って今年はまだ12回です。

この記念文集に文を寄せてくれた中学時代の親友もだいぶ昔に彼方と人となっています。表紙の言葉「ふり返る道はいくつか別れていても、これからの道は一つ、めざす頂は遠くとも、いつまでも…」　なつかしく再読しました。

コメント

ringo-ya

RE: 山の足跡
涙、出ますね〜。