寄生獣

昨日、映画「寄生獣」を見て来ました。昨日は「映画の日」なので料金は1000円で消費税8％への増税時に1100円に便乗値上げされてしまったシルバー料金より100円安いです。「映画の日」に映画館に行ったのは初めてかもしれません。

この映画、見ようかどうか迷った部分もありましたが、私の好きな女優、橋本愛が出演することもあり見にいくことにしました。この映画、気持ち悪い部分もありますが、結構面白いストーリーと映像で楽しめました。一番大きなスクリーンでの上映でした。平日の午後でしたが「映画の日」ということもあり、若い人を中心に数十人が入っていました。

続編の制作も決まっているようでチラシが置いてありました。4月25日公開予定です。続編も見にいこうかと思っています。

コメント

ちゃりんこ

RE: 寄生獣
wakaさん、初めまして^^
「寄生獣」僕も公開日に観に行きました。
ちょっとグロいけれど、小学生だった自分がこの作品の原作を読んだとき、作者が訴えている部分に共感しました。
「地球にとっての寄生生物は人間じゃないのか」

山を歩くと、「自然を大切に」とか「野生生物保護区域」とかって看板を良くみかけますが、このラインから左側では動物を殺し、右側では保護する。
そんな矛盾がたくさんあり、人間が人間の都合で、生物界のバランスをとろうとする所業は、果たして正しいのか....
今では絶滅危惧になっているトキ。昔は田畑を荒らす害獣とされ、人間が徹底的に駆除したそうです。
しかし「数が減ってきていなくなったら寂しいから」ってな事が理由で、国が保護・飼育するようになりました。
もし、また数が増えてきて田畑に被害がでたら、ふたたび駆除を始める事でしょう。

山歩きを始めて、大自然とかかわりが増えて、こんな事をよく考えちゃいます^^;
「生きる為に食べる」のは自然界の掟ですが、それ以外の人間都合の矛盾...そんな事を考えさせてくれる映画だと思います。

変なコメント、失礼いたしました〜

waka

RE: 寄生獣
bicycleさん、こんにちは。
「地球にとっての寄生生物は人間じゃないのか」ですか。確かに地球の自然に対して一番の悪さをしているのは人間ですね。