2001年に右網膜静脈分枝閉塞症からの眼底出血があり、眼底レーザー照射の治療を受け、その後しばらくは何もなかったのですが、2008年に再発して追加のレーザー照射をしました。その後糖質制限のおかげもあってか、再発はなかったのですが、先日また少量の眼底出血が確認され、今日、追加のレーザー照射を受けてきました。これで落ち着くと良いのですが。糖質制限も万能ではありません。
眼底のレーザー照射の目的は眼底を焼き固める(光凝固)ことにより新生血管(破れやすく眼底出血につながる)が出来ないようにする治療です。この新生血管は毛細血管が何らかの理由で詰まった時にバイパスとして新生される血管です。レーザー照射した所の視神経は機能しなくなりますので、その部分は見えなくなりますが、黄斑部でものを見ているので、視力にはあまり影響しません。今日も100発近く撃たれましたが。
レーザー照射治療は、まず、瞳孔が開きっぱなしになる目薬をさし、30分経過後瞳孔が開いたところで、麻酔の目薬をさし、眼球にキャップ(時計屋さんが目に付けている拡大鏡状のもの)を付けてレーザー照射台に顔を起きます。これから目医者さんが眼底を覗きながらレーザーを発射します。撃たれる度にわずかな鈍痛があります。人によっては結構痛みを感じる人もいるようです。
人生、何がいつ起きるかわかりません。元気で動けるうちにしたいことを、沢山しておきたいと思いました。そしてその時々の運命は受け入れるしかありませんが、「泳げる今、登れる今に感謝して」生きていたいです。
wakaさんこんにちは。
『「泳げる今、登れる今に感謝して」生きていたい』
小生も、今のように治療法が進んでいなかった昔に、余命半年程度と宣告されて、しかし奇跡的に社会復帰できましたが、wakaさんと同じ様に考えています。
無事生還できての結果論ですが、その後の生き方、考え方に大きく影響して、プラスに転化できた出来事でした。
どうぞお大事に、そしてお互い今を有意義に過ごしましょう。
umetomosanさん、こんばんは。
余命半年宣言を乗り越えて、今、登山が出来るのは、すばらしいですね。
「お互い今を有意義に過ごしましょう。」
ラジャー。
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