蕪山一般登山道… 何度行ってもコース名と森の名前が覚えられません。
( 年のせいで、すこしアルツっぽくなってきたのかしら。)
写真1 : 21世紀の森公園駐車場、蕪山コースのイラストマップ。
写真2 : HP関の道ウォーキングガイド、21世紀の森-蕪山コースMap。
写真3 : 板取観光HPからダウンロードできた、蕪山のマップ。
( 今はリンク切れで表示されなくなった。)
私は写真3のマップが好きです。
・ 写真1のイラストマップ… 平面地図とその向こうに書かれた3D視点っぽいおわん型の山のイラストが、異様にからみあって「エッシャーの絵」のように空間がねじれていて気持ち悪い。
( 稜線を歩くはずの登山道が谷位置にひかれ、谷の底を流れる沢が山に登ってる… 高低が分からない、MAPとして、あまりにも…NGだ!)
・ 写真2は、関市のHPのイラストで、背景の山のイラストが少し変わったが、基本は写真1と変わっていない、書かれた山らしきオブジェがまったく意味がわからない。 ( 山の数や配置なんぞはどうでもいいと思ってる?)
( このイラストを描いた人は蕪山に来たことがないのか、と思えるくらいひどいデフォルメ、21世紀の森を強調したいのはわかるが、あまりにも「山のマップ」の部分を軽く見てはいないだろうか?)
関の道 ウォーキングガイド
https://www.sekinomichi.com/
上級者コース/21-21世紀の森-蕪山コース
https://www.sekinomichi.com/%E4%B8%8A%E7%B4%9A%E8%80%85%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9/21-21%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE%E6%A3%AE-%E8%95%AA%E5%B1%B1%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9/
・ 最近は「モネの池」や「株杉」目当ての観光の方も多く、登山者でない山に慣れていない人にも全体の起伏感やコースの難易度をもっと明確に伝える努力をすべきと思う。
( 私は、この3枚のイラストマップが、同じ場所を表してるとは思えない。)
< 追記 > 2021年05月05日
・ この日記を書いた当時は、写真3がおすすめといっているが、改めて眺めてみると、写真3もマップには大きな落とし穴がある、旧登山道の分岐から沢づたいに下ってくると、「使用されていない・わかりにくい」どころの話しでなくて、落差数十mの大滝を含むいくつかの滝のある秘境にたどりつく… 地図を理解していない人が安易に案内図を作ると恐いですね。
( まだ1・2のイラストマップのほうが罪がないと言える。)
2021年05月05日:蕪山奥牧谷道迷いの思い出と、夢に見た支流の無名滝
" https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-detail-238707 "
こんばんは。
そうですね。このマップではスニーカー、サンダルでも歩けそうですね。蕪は本当は植生が豊かな山なのに、麓から山頂までずっと、21世紀の森が続いているように思えてしまいますネ。NGです。
maasuke1 さん、こんばんは。
・ 日記のきっかけは数年前の蕪山…、下山途中の尾根の中腹で、観光と思われる年配のご夫婦とすれ違って、山頂まであとどれくらいかを尋ねられたことがありました。( そのときで15時くらい。)
出発時間をおききしましたら、駐車場を1時に出られたそうで、手持ちの地図をみていただいて、まだ半分手前で、山頂までまだ1時間半〜2時間、下山の時間を考えると暗くなるので…山頂往復は難しいと説明。
もう少し先に、「山頂まで1320m」の標識のある休息ポイントがあるのでそこまで行ったら、そこからおりかえしての下山をお勧めしてお別れしました。
( イラストのシンプルさは、21世紀の森を身近に思って欲しい気持ちの表れかも知れませんが、せめて、「株杉の森の周回でxx分、山頂往復でxx分」と、具体的な数字を書いたほうが、歩かれる方の参考になっていいと思いました。)
2020年春 奥牧谷から蕪山登りました。道を塞ぐ大木を腹ばいに登り、又迂回したり、谷から2〜3m上の苔の付いた落ちそうな橋をはらはら渡りました。
また、最後の急斜面はMAPではジグザグの道が切ってありますが、影も形もなく、ブッシュが酷くて横にも行けず、どうしようかと思いました。結局垂直に登りましたが、上の方でリボンを発見した時は嬉しかったです。
今当時のGPSMAPを見ると、あの滝の下で迷ってますね。道を探した跡があります。
確かに ”きおつけよう!甘いことばとイラストマップ” です。
・ 私… 登るどころかおりることもできませんでした。
( 当時は山を始めて数回目の、なにもわからない初心者でした。
夏まっさかりの暑い日で、一般登山道を何とか山頂まで行きましたが、登りの途中で手持ちの水(pet2本)を飲み切ってしまって、喉カラカラでしたので、沢水目当てで奥牧谷からの下山をきめてしまいました。
支流の沢の源頭まで行けて喉を潤し、このまま地図のように「沢にそって降りれば」と下ったところで、数十mの大滝の上に出てしまって、とりあえず、滝は下れないので、右手にまいて、それでも沢の流れからはずれさえしなければと、崩れる急斜面をトラバースしていって、本流の沢にたどりついた時、自分が反対方向の北に歩いていることに気づいて、又。折り返して本流を下りました。)
・ もんりさんが登られた記事を拝見して、沢の熟練者だからこそ可能な山行と理解しました。
( 奥牧谷で旧登山道を上がる時、右手に見える滝は、本流の滝で、ここで取り上げている滝はその数倍の落差があり、そのとき無事に戻れたのは運が良かっただけだと思っています。駐車場にたどりついたときは、全身ずぶぬれで、愛車の前輪にもたれてしばらく放心状態でした。 以後は地獄の?思い出だけで、「 〜 あやうきに近寄らず」をいいきかせています。)
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