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・ きっかけとしては、今年の山で行ってみたい美山方面の道路の下見をしたかったのだが、 妻に言わせると、美山は昔は瀬見峡温泉(観音様のある温泉)があったが、 今はつぶれてないんで、どうせそっち方面ならばうすずみ温泉へと、根尾までのドライブとなった。
・ 妻の運転で武儀川沿いに車を走らせ、私はナビシートで地図とにらめっこ、 美山の神埼方面に入って見たいが、まあ関から見れば根尾より近いので、未練を残しつつ、横目で標識を見送る。
( 途中に武芸川温泉やら、武芸川の道の駅があって、地名の武芸川を通るので紛らわしいが、418号(別名やまぼうし街道)にそって流れている川名は武儀川で、国道とは名ばかりに、集落に入ると中央線もひかれていない道幅で、すれ違いに気をつけつつ、418号(別名やまぼうし街道)を、西向けで走る。)
・ 峠を境に武儀川から、根尾川支流の板屋谷川になって、水量はすくないがきれいな流れにそって進み、南に大きく回りこんで、根尾の薄墨街道(国道157号)に合流、後数キロ北に上ると、うすずみ温泉がある。
・ 温泉に入ってあたたまったあと軽い食事をしての戻り道で、薄墨公園の桜を見て、二人で、地震断層観察館に立ち寄った、もともと1891年の根尾の断層と濃尾地震には興味があって、各務原のアルプスの尾根にも、濃尾地震で2つに割れて段差のある岩が残っている。
( 今日走ってきた関市内や、私の住む津保川沿いにも、梅原断層が通っていて、今でも田のあぜに、1mほどの段差が見られるところもあるらしいし、さらには、坂祝のちょっとした高台も、実は濃尾地震のときにできたものがあるらしい。)
・ 館内を見た後、少し先の高台の公園から、当時段差の写真と同じ景色がみられるとゆうので、妻と階段の上にある公園まで上がった。
( 先に見た断層観察館が段差をまたいで立てられている様子が見れた。)
写真1: 公園からの写真 ( 地震断層観察館が、まるでピラミッドのよう。)
写真2: 入館チケット
写真3: 薄墨公園の桜の木
・ まったく花のない時期の薄墨桜だったが、幹の太さには迫力を感じた。
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