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( 再発や転移の可能性を表現するのに「5年生存率」がよく用いられるところから、5年とゆう期間が、癌治療の経験者にとっては、特別な意味を持っていて、この5年を無事にゴールすれば20%の恐怖から開放されるような漫然としたイメージがある。)
・ そんな丸5年の区切りとして、連休後の5月15日に内視鏡とCTの検査を受け、思いに反して、その内視鏡検査で5mm大の大腸ポリープが見つかり、その場で切除となった。
( 日帰り可能とはいえ、当日と翌日の2日間は勤務を休んで、自宅で安静にするように言われ、山にも行かず( 当たり前か?)おとなしく本を読んですごしたが、その間はいろいろな思いが堂々めぐりした、次はゴールのつもりでふった「すごろく」のサイの目が、いきなり振り出しに戻されたような、複雑な思いがあったが、事態が深刻かどうかは病片の分析結果しだいなので悩むのはそれからだと言い聞かせた。)
写真: 5mmくらいのポリープ (右上) 切除前の内視鏡画像
・ 1週間たって検査の結果は、何とか大事なく… 切除後の治療処置は不要ですんだ。
( 今まで続けてきたことが関係するかしないかは、お医者さんにもわからないだろうが、万一にも今、余命宣告されるような状況になったときに、自分は何をしたいだろう… とか、もし抗がん剤や放射線治療になったら、断固拒否して残りを山あるきで終わるぞ… などなど、内心動揺しつつ、改めていろいろ考えさせられた1週間だった。)
どうも。長らくご無沙汰しております。検査結果、良かったですね。5年間というのは本当に長く感じるものなんだと実感させられます。私も今術後の抗がん剤治療がこれで終わって、8月から半年毎の「5年間」が始まります。早く解放されたいものですね。
YAjinomoto さん、こんにちは、
・ 治療が終わられたようで、おめでとうございます。
( 初めてYajinomotoさんからお声がけをいただいたのが12月でしたので、もう半年近くになりますが、早いものですね。 )
・ これからも、ご自身の体と回復力を信じて、あせらず、ゆっくり、少しずつ、がんばってください。
( 私も山歩きを始めた当初は、後ろから追いかけてくるものをふりきる気持ちがありましたが、最近は追手が増えたようで(自身の年齢を考えると…)これ以上の体力は望まず、安全重視とボケ防止重視?で、マイペースで無理しないように、長く続けていけたらと思っています。)
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