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(1)イラストマップはデフォルメされている。
(2)ヤマレコマップの全ルートは、バリルートやミスルートが混じっている。
(3)ヤマレコマップの全ルートは、手書きのルートも混じっている。
写真1: 手書きで尾根やコースを書き込んだ、相戸岳の地形図
写真2: 相戸岳コース説明図
写真3: ヤマレコの全ルートマップ記録(ALLを選択)
1) イラストマップはデフォルメされている。
( 写真1の地形図に手書きで、一般登山道を蛍光オレンジの線で、
又、枝尾根の分岐や合流がわかりやすいよう、蛍光ピンクで尾根や稜線を書き込んだものです。)
写真2の相戸岳コース説明図では、東コースが右に、西コースは左に、山頂は中央に配置されている。
デフォルメは単純化してわかりやすくしたり、特徴を強調したいときに用いられるが、
その分犠牲になっている部分もある。
・ 登山道自体は、要所々に丁寧な標識があって、わかりやすくコースも整備されていて、
とても歩きやすいし、間違いようがないと思えるが、始めに西コースを上がって山頂から東コースを下山した時
自分が南西に向かって下山していることに違和感を持った。)
( そのときは、写真1の地図と携帯で撮影した案内板の写真…他に、コンパスとGPSを持っていた。)
2) バリルートやミスルートは、方向音痴の私の足跡にも多く、本来予定していなかった尾根や沢に突っ込んだり
間違って戻ってきたりで、お恥ずかしい限りで、記録の文章にはその旨を書いています。
3) GPSのデータのない方や、山行予定の段階でも地図上の尾根や沢を自由自在にルートを書き込むことができてとても便利です。
ただし、自由に書き込みできるかわりに、正しく引かれていない軌跡データもある。
( 写真3の全ルートの南東に引かれたルートに興味をもってこんな歩き方が出来るかどうか、
記録の本文から、バリルートでなく一般登山道のレポートだった。)
・ ここからは想像ですが、コースデータを作るときに、写真2の相戸岳コース説明図の影響を受けていて
実際に歩いた道を、地形図上でたどりきれていないように思えます。
● 私は方向音痴で、GPSとコンパスと地形図は必須ですが、現地で理解不脳な事態に遭遇すると、
パニックになって右往左往することがあります… よくあります。
( 自宅に帰ってGPSの記録データをパソコンに取り込んで、なにが間違っていたのかが初めてわかったときがありました。)
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