終活／断捨離　今と昔と５０年後の未来？

2020年05月05日 16:15未分類全体に公開

終活／断捨離　今と昔と５０年後の未来？

終活／断捨離の続き？　廃棄は難しいものがいっぱいです

＜１＞　いざ始めようとすると、分別、回収が複雑で、難しい。
・　子供のころは、クズ屋さん（廃品回収業）のおじさんのところに持っていけば引取してくれましたが、今日日は、鉄やアルミが組み合わさった複合体は回収してくれません。
（　金属材料の価格が低下しているせいもあるような気がします。）

・　地域のルールがビミョウに異なっていて、ネットで調べて足をはこんでも規則がかわっていたりで、複雑怪奇です。　大きく分けて、可燃ゴミ、不燃ごみ、資源ごみ、小型家電、粗大ゴミ、リサイクル家電、など…
（　ＣＶ１９の対策なのか、まわりの回収ステーションのほとんどが、古着の回収を停止しています。）

＜２＞　どれに該当するかがよくわからいこと。
・　例えば、蛍光管は資源ごみ、だけど、電球は不燃ごみ、ＬＥＤ電球は？、ＬＥＤの照明器具は？など迷うことしきりです。

＜3＞　分別しようにも、シロウトでは分解さえできないこと。
・　いじり止めのこぶつきトルクスねじならまだかわいいほうで、全てはめ込みで、取っ掛かりさえわからない製品も多いです。
＜　半世紀前の昔の機器は、分解を前提に作られています。＞

・　写真は、ＮＴＴの標準電話機（ダイヤル回線専用）６０１型、通称黒電話。
（　現在でも、親の家では現役で、黒電話を使っていましたので、その黒電話が壊れたときのためにと、交換用に予備で置いてあった、白電話ですが、今回は処分することにしました。）

写真１：　みんな知ってる白電話
写真２：　全てをばらしたところ
写真３：　ダイヤル部分の裏側の透明カバーを外したところ

・　ばらしてみて感じたのが、ネジや金属部分がさびていなかったことで、とても５０年前に作られたものとは思えません。

（　電気系のコネクタの外側の真鍮色の金属は、若干黒くなっていましたが、接触については問題ないようです。）

・　今の工業製品や電気製品は、５０年後にどうなっているのでしょうか、パソコンのＯＳなどは１０年前の物でさえ、平気で切り捨てることが当たり前のようになっていますが、そもそもネットの創世記に作られたブラウザの思想は、どんなＯＳからでも、同じようにデータを参照することができるように、また上位バージョンになっても、下位の使用者がこまらないように、互換性を確認しながらレベルアップされてきたはずです。

・　今のネットでは、サイトにによって、推奨ブラウザが異なっていて、エッジとＩＥとＣＲＯＭＥとをそれぞれのサイトで使い分けなくてはならなくなってしまいましたし、過去のＯＳや、過去のバージョンでは表示さえできなくなっています。

・　半世紀の技術の進歩と、それに伴って切り捨てられてきたものを考えるとき、子供たちが私の世代になる、今から５０年後の世界はどうなっているのでしょうか。

＞　その頃には、このブログもとっくの昔に　４ｘｘ　ｎｏｔ　found　かも知れません
ブログ：　終活／断捨離　今と昔と５０年後の未来？
http://turbo-restore.seesaa.net/article/474929735.html

2020-05-01 ＜　終活／断捨離　始めました。

2020-05-09 ジムニーと山と…　今と昔と２５

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