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( 「 makobe さんはステージ2と3の間だから、5年生存率80%なので大丈夫…」と説明を受けた、当時は、20%は死ぬかもしれないと言われてなにが大丈夫だ…と、ブログに書いたりしていました。)
それが今年5月で丸6年になりますが、その間、昨年内視鏡検査で大腸ポリープが見つかってその場で切除したくらいで、今は大事なく過ごしています。
( 死亡率20%に比べたら、コロナなんぞはたかだか数%、恐れることはないとも言えますが、登山の遭難率は?そして死亡率は?、と考えると、これも大したことはない、数字だけでみれば、マダニにやられたときの死亡率のほうが恐ろしいかも?。)
・ 見出しの「先のことはわからない」を実感したショッキングな出来事が、昨年ありました。
私の命を5年前に開腹手術で救って下さった女医のY先生、退院して2年後くらいに、他の病院に変わられたのですが、昨年人伝えに、突然亡くなられた、と知らされました。
妻が伝え聞いてきた話では、なくなる直前まで普通に手術をしておられたそうで、先生ご自身が思いもよらない突然の死だったようです…、詳細まではわかりませんが、私にとっては信じられない訃報でした。
( 私のように、世の役にたっているかどうかよくわからない凡人が、先生のおかげで今、こうして命を長らえているのに、私を含めて数多くの患者の病気を治し、命を救ってこられたY先生が、なぜ突然この世を去らなければならなかったのか?)
人の生き死にとはなんと理不尽なものかと改めて思いしらされ、とても悲しい気持ちになってしまいました。
・ 今、感染の恐怖を超えて、生産を・物流を・家庭を…そして医療を支えて下さっている方々のおかげで普通に暮していけていることに感謝です。
( 今はCv騒ぎでギスギスしがちですが、やりきれない今だからこそ、SNSで意見を交わすのにも、たとえ自分とは異なる考え方や判断の方に対しても、それぞれを尊重し、思いやりをもって表現していただきたいと思います。)
・ 明日のことはわからないけど、今は立ち止まることなく(より望ましい未来に向けて)歩きましょう。
写真は、退院後3日目に登った、坂祝深萱ハイキングコースなかよしこみちの展望台からの関市内の眺めです。
makobeさん、どうもです。本当に仰る通りですね。近頃のギスギス感はやりきれません。「生き死には理不尽」、感染率とか、確率の問題で言えば、高くなるから不安になる、と言うよりも、感染や重症化、ひいては死という日頃意識しないことを少しでも意識させられるがゆえに不安やストレスが生まれてしまうように感じます。
心にゆとりと冷静さを持って、世の中の声に耳を傾けたいです。
YAjinomoto さん こんばんは、
ゆとりと冷静とはほど遠い感じでして… どちらかとゆうと、開き直りかと。
( Cvは年寄りがあぶないそうで、いざとゆうときにまわりが困らないように、自粛中のGWは、思い切って終活/断捨離を行いましたが、 結果、物はだいぶ整理できましたが、気持ちは切り捨てるどころか、自分は車も山も音楽もこんなに好きだったんだと感じました。)
・ いざそのときが来ても後悔しないよう、やりたいことは今の内にやっておこうと、前向きに考えることにしました。
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