( 恥ずかしながら失敗だけで終わらせないで、次回同じ過ちを冒さないよう確認しました、こんなことにドハマリするのは、私だけかも知れません、現地の景色から気が付かないこと自体が、まだまだ未熟です。)
写真1: 稜線に向かって尾根を登っているときのイメージです。
尾根芯をはずさないように尾根までまっすぐで、尾根に突き当たって右手方向に稜線まっすぐで山頂へ… の、つもりでした。
写真2: 自分では稜線に付いたと思って、稜線に沿って方向を右手にとって、少し進んで… 稜線まっすぐむこうに山頂…のはずが、下り斜面しかありませんでした。
( 楕円は実際の稜線で、GPSで現在地を確認して地形図とコンパスで何度見てみても、コンパスの指す南にも下りの急斜面しかありませんでした。)
・ 本当の稜線は尾根と浅い角度で、手前から交わってたのに気がつかずに。そのまま藪の中を直進していました
( この写真1の脳内地図と、写真2の現実の尾根との差は、数10mかと思います。距離も誤差よりも、稜線の方向が大きく異なっているのにきづかないまま、藪の中を先に進んでしまったのが敗因です。)
( いったん思い込んでしまったら、稜線を戻って元の上がってきた境界標識のところまで戻りましたが、そこで地図をひっくりかえしても、コンパスは今上がってきた尾根に戻れといっているとしか思えませんでした。)
・ 現地ではこれ以上思いつかなくて山頂を探るのを断念、別の北尾根から峠に戻ることにしました。
写真3: 今回の失敗のGPS記録です。
山頂を断念した後も、イノシシの猪突猛進で、あさっての尾根を下りかけて、本来の尾根に戻るまでに、3〜4回の尾根をまたぐトラバースで、心がおれそうでした。
( 何とか明るいうちに、駐車地にもどれたことに感謝です。)
makobeさん、はじめまして、こんにちは。
面白い山行されたんですね。これが成功してたらうきうきしますけどね。
まあ、初めての、道標のないような道を行く時は、地形図をよーく見ます。そしたらmakobeさんが間違われた部分、事前に分かって注意するようになりますよ。
つまり、急登の支尾根を上がってP1023の主稜線に出たら、方向がほとんど90度変わりますよね。シルパーコンパスは、お持ちじゃないんですか。
シルパーコンパスでP1023への角度をセットしておけば、行くべき方向が明瞭に分かりますよ。コンパスの方向に歩けば必ずP1023行けたはずなんですが…。
もっともそれは主稜線に乗った場合ですが。Makobeさんは、主稜線を外した所で右往左往されたように見えます。まあ、薮山では尾根の見極め、難しいこともありますが…。
山行の前に地図をじっくり眺めたら注意すべき所とかわかってくるものです。
読図の仕方、とかいうような本もありますよ。実際に山行ってるみたいで楽しいですよ。
sari-paA さん はじめまして こんにちは。
コメント ありがとうございます。
・ おっしゃる通り、読図とルーファイの不足を実感しています。
( シルバのコンパスはメインで愛用しています、一番安いやつですが、とても使いやすくお気に入りです。)
( ザックやウエストバックに付けているアクセサリも含めると4つ位はぶらさがっていて、地理院の地形図もスケールを変えて、普通は2つ印刷して持っていきます。GPSも記録専用と、緯度経度表示専用のを2つ持っていきますが、それでも失敗するのは、たぐいまれなる純粋天然な方向音痴と自負しています。)
・ 六甲の山域も複雑な稜線から、日本でも道迷いの多いところだと何かの本にかかれていた記憶があります。本や3Dオンラインマップで見ると尾根が複雑で面白そうに見えますが、山域ならではのノウハウがいっぱいあるのでしょうか。
( 私は県外の山は経験がないのでわかりませんが… )
・ そろそろスマホの地図アプリも試してみたいと思っています。
makobeさん、こんにちは。
六甲山は、道標、しっかりしてますよ、赤テープも。少なくともエリアマップに載ってるルートは。
超有名、全山縦走コースで、トレランナーが走り抜けるから、メインの道は道標一杯、高速道路です。
下りたら即市街地だから、地元の方が使うのか、踏み見跡程度の道もあります。イノシシのけもの道も。
ハイキングコースを外さないように歩いたら道に迷うことはほとんどないと思うのですが…。
道標あるのがありがたいですが、読図できませんね。それに道が地形通りに付いてないんです。−縦走路といっても尾根通しじゃなくピークを迂回してたり、現在地を確認できにくいです。
関西にいらっしゃる機会があれば是非登ってください。海が見えて素敵ですよ。
sari-paA さん こんにちは。
・ 白岩のクラソ明神は、道標も登山口もありません
どこから入山するか、どの尾根どの谷を通って、どこから降りるかも地形図を頼りに、自分で考えて、ネットでの先人の記録だけがたよりですが、そこから先は、自分で考えて自由に計画することができます。
・ 行けるか行けないかは、地図ではわからない部分も多く、実際、現地に行ってみないと分からないことも多いです。けもの道や林道さえ、麓と山頂を繋いでいる保証はありませんし、地図に道は書かれていません。
( まずは、駐車地を決めて、そこまで車を進める段階で、相当の覚悟を必要とします。)
・ 展望もない低山で、虫や蟲も多く、真夏でも長袖長ズボンにヘルメットで完全武装で挑むくらいリスクが多く、無防備なトレランの方が踏み込める山ではありません、代わりに、限りなく自由で、自分だけの癒しの場所をみつけることのできる魅力がいっぱいの山です。
凄い山なんですね👏
一応踏み跡は、あるのでしょうね。夏に藪を突破はキツイですよ
面白そうな山ですね😄ガンバって下さい👋
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