|
|
|
( 前の日記の標識名でもそうですが、どれだけ立派な標識や標示がつけられていても、地名を知らない私にとっては、意味をなさない、古い時代には存在価値のあった街道や峠道なども、時代とともに道が使われなくなって、行き来する人がなくなれば、その道はどこに通じているかの表示自体も意味がなくなってしまうのは、仕方のないことかもしれない。)
前回の「認定路線網図閲覧」は、道路主体の地図なので、地名、林道名、谷や川の名前は詳しくかかれているが、山名についてはあまり書かれていない。そこで、三角点の点名のオンライン検索で、点名の情報を合わせてみたい。
写真1: 美山全体の点名表示 (基準点成果閲覧サービスより)
写真2: 天狗ヶ城と松宇土の拡大図 (基準点成果閲覧サービスより)
写真3: 美山町史の山地水系図
基準点成果閲覧サービス (三角点/点名オンラインマップ)
" https://sokuseikagis1.gsi.go.jp/index.aspx#13/35.665037/136.733780/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1f0 "
( 山名で目につくのはクラソ明神が「明神山」サンノーの〜は「三尾山」になっている。写真3では、「舟伏山脈」「汾陽寺山脈」が初めて聞く名前ですが、北山の東の境界沿いの点名も初めてのものがあって面白い。 )
<追記>2021.01.28
( 写真2、「松宇土」は点名、「天狗ヶ城」は山名。)
( 「北山」p925は山名、反射板の近くの三角点は点名「乾」。)
2019.5.14 北山山頂はドコ? 田代先生のサイト「田代博氏のホームページ」に答が
" https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-detail-185999 "
( 興味深いのが美山で中央に位置する山が、町史では円原の山域を「円原峰」と表現している…、中央p871.3の点名は「円原」、東のピークp881は山名「峰山」で、周辺を合わせた平坦地全体の名称が「円原峰」なのか、想像でしかないが、面白い?)
( わからないのが、町史に「天の川原山」「大畑」とゆう山名が出てくる、文章から想像すると、天の川原山は舟伏山脈の日永と舟伏の間のどこかをさしているようです、又、大畑は円原の周辺と想像してみるが、どちらも明確な資料は見あたらないので、???です。)
( 山名「相戸岳」は、点名「柿野」)
( 白岩谷の西の稜線の無名峰P814.7は、点名「白岩(しらいわ)」)
( 細かいことを言えば、山名「舟伏」点名「船伏」などもある。)
--------------------------------------------
<参考URL>
県域統合がたGISマップ
" https://gis-gifu.jp/gifu/Map?mid=10298&mps=10000&mtp=dm&mpx=136.68764855470582&mpy=35.633529798463705&gprj=3 "
山県市認定路線網図閲覧ページ( 美山:4 )
" https://www.city.yamagata.gifu.jp/machi/douro_rosen/pdf/miyama-4.pdf "
山県市認定路線網図閲覧ページ( 地区選択 )
” https://www.city.yamagata.gifu.jp/machi/douro_rosen/pdfselect.html "
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する