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（ ロープの端に、どこから引いても輪が変わらない、簡単に結べてシンプルなのに、信頼性が高く強い結びです。）
・ 物流の会社で仕事をしていたときのロープワークで、２ｔトラックに満載の荷物を、ロープで固定するときに、用いられた、トラッカーズヒッチ（南京結び、朝鮮結び）と並んで、使われていた結びです。ロープで積荷を固定するときの、ロープの始端に、始めのフックに引っ掛ける為の小さな輪を作る結びでした。
（ いろいろな結びの本に載っている、オーソドックスな結びで、名前も、結び方もいろいろです。）
写真１： 「 ロープワーク 」 関根久 著、1980年 （ 海の知識入門−�◆ 法А．僉璽侫Д�ションノット
写真２： 「 The Ultimate Book of Everyday Knots 」 Budworth
（ The International Guild of Knot Tyers ）： Angler's Loop
写真３： 「 ロープワーク大研究 」 国方成一 �蠡票� 2011年 ： アングラーズ・ループ
・ ３つの本に、それぞれの名前で載っていますが、他にも「完全結び」「漁師結び」などの和名で呼ばれています。
（ 写真１と写真２（1,2,3）は同じ結び方、写真２（5,6,7）と、写真３は、それぞれ違う簡単な結び方が載っています。）
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・ 私のヤマノートのロープの結びの試行錯誤は「強化男結び」から始まりました、現在のお気に入りは…
ロープの端と端を繋ぐ「ベンド」は、「 Reever knot 」と 「 スルーイン Reeber Knot 」。
ロープの端に輪を作る「ノット」は、今回の「 アングラーズ・ループ 」。
スリングを支点に結ぶ「ヒッチ」は、「アメリカン・プルージック」です。
2018年7月： Reever Knot の結び方の動画… " https://youtu.be/ZFQjnvoOspM "
makobe ヤマノート " https://www.yamareco.com/modules/yamanote/usernotes.php?uid=173565 "
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＜ 追記 ＞ ・ 写真２の説明の最後の部分を和訳してみました。
Knotlore
The angler's loop worked well in old-fashioned
horsehair, gut and silken fishing lines. when it would
be tied in a line or leader as the start for various tackle
systems ( hence its name ). and it is believed by some
to date back at least to the days of the 17th-century
angling writer Izaak Walton.
− 結びの歴史 −
アングラーズループは、昔ながらの馬毛、ガット、絹などの釣り糸によく使われていました。
様々なタックルシステムの始点として（その名の通り）ラインやリーダーの結びとして利用されていました。
少なくとも17世紀の釣り作家、「アイザック・ウォルトン」の時代に遡ると言われています。
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（ イメージ読み込み、画像文字変換、自動翻訳、文章手直し。
文字変換のエラー修正と最後の手直し以外は、はネットでの自動変換です、
特に、自動翻訳の変換がとても優れていて、感心するばかりです。）
・ サイトの名前もそのままずばり「 Deep L 世界一高度な翻訳ツール 」。
" https://www.deepl.com/ja/translator "
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＜ さらに追記 ＞ スマホアプリ Knots 3D の 結びかた一覧 サイト
Knots 3D : ロープの結び方 3D [ 全一覧表 ] Nynix LLC
" http://knots3d.com/knots/ja_ja/ALL "
Knots 3D : ロープの結び方 [ パーフェクション・ループ ] Nynix LLC
" http://knots3d.com/knots/ja_ja/41/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97 "
パーフェクション・ノットという言葉に懐かしく反応してしまいました。
フライラインとナイロンリーダーのつなぎ目のリーダー側にループを作る結びとして知りましたが、結び目が小さく簡単に結べ、出来るループが細長くならずに丸くなるのが良く、フライラインとナイロンリーダーのつなぎに使ったことはありませんが、他の用途に使う事もあって忘れず今でも結べました。強度的な問題もあろうかと思いますが、現在フィシングノットとして紹介される事も、実際に使っている釣り人も少ないと思います。私の結び方は写真2の右側5.6.7の方法だと思います。
「結び」は面白いですが、覚えたつもりでも、使わないと忘れてしまって・・・なんてことが多いです。そんな中で印象的な結びがあります。釣り糸は結ぶと結び目が必ず弱くなりますが、（結節強度というらしい）これが弱くならない100％ノットというのが存在し、その中で最も有名なのが「ビミニツイスト」です。結びと言っても実際には結んでいないのですが、興味があったら調べてみてください。
17世紀の釣り作家の名前は「釣魚大全」の著者「アイザック・ウォルトン」だと思います。（訂正されたらココ削除します。）
・ heinai さんは「釣り師」さんなんですね。
（ 私は、釣りは苦手で、子供が小さい時にせがまれて、つきあって行ったことがありますが、糸がからんではそれを解いての繰り返しで、自分にはその才能がないのを思い知らされた思い出があります。）
＞ 17世紀の釣り作家の名前は「釣魚大全」の著者「アイザック・ウォルトン」だと…
ありがとうございます、さっそく訂正させていただきました。
（ 物を知らないと、変換ミスにさえ気づきませんが、釣りの世界では、有名な本なんですね… 恥ずかしいですが。いただいたコメントは、そのまま残しておいてください、誤訳や失敗も含めて思い出として残しておきたいです。）
・ 写真１の本は、シリーズ名「海の知識〜」となっていて、ヨットや船舶のロープワークが中心です。
・ 釣りのジャンルの結びも、オリジナルなたくさんの結びが見られてとても興味深いですが、名前を思いつくのは「電車結び」くらいで、実際に結んで試したことはありません。
（ 一時期、結節強度比較のために、釣用ナイロン糸で、いくつかの結びの破断強度を比べるをテストをしたことがあります、反動で何度も痛い思いをしました、山のロープワークに使われているもので７０〜９０％くらいと認識しています。）
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