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1)九州から東に向かって年代が若くなる。
2)東北から関東は反対に西に向かって若くなる。
3)棚倉破砕帯がその境界。
・ 九州から関東に向けては、時間単位のずれもあったが、およその流れは一致している。
( 中部の地層は66Maが中心 そして小笠原が現在)
・ 新たな疑問もある…
「東日本」はナゼ反対向きか?
「棚倉破砕帯」とはなに?
130Maは絶滅グラフと一致するが、一番多い90Maのピークは何があったのか?
図1: 4.5 白亜紀火成岩類−西南日本 「鉱物年代表」
( 岩波書店 地球科学選書 「日本の地質」1992年発行 編者(勘米良亀齢、橋本光男、松田時彦)より )
・ これまでの私のシナリオの年代の仮定が、いかにいい加減かが良くわかります。
図2: 以前に見た目の思いつきだけで描いた、西南日本とフィリピンプレートの積み重ねの、イイカゲンな図。
・ このあたりの地質時代を正確に反映していかないと「日本海隕石クレータ=単なる素人の思い付き」と、笑われることになりそうです。
( ひとつがはっきりすると、何倍もの疑問が出てきて、「根も葉もない素人の思い付き」だけではたどり着けない、世界なんでしょうか… )
・ それにしても、130Maの東北に、いったい何が起こったのか、棚倉破砕帯の意味は… だれか教えて。
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