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（ 素材がすべりやすい性質なので、下降器の通常使用では制動力が不足です。）
図１ テスト中の構成図
図２ ダイニーマの写真
・ 摩擦係数を増やす為、下降器の下に、小カラビナを２つ使って折り返し、その下にマッシャーやプルージックで、フリクションノットのバックアップを取ります。折り返しの効果で、細いダイニーマでも、両手で制動が可能になります。
（ 滑りやすいダイニーマの性質から、結びは全て「 Reever knot 」で行っています。 私は結束強度低下の大きい、Ｗ８やＷフィッシャーマンは使いません。）
・ 左手はＺ部をまとめてつかみ、右手はフリクションの部分に添えてコントロールしていきます。 強度に不安はありませんが、いかんせん細く滑るので皮手袋は必須です。 下降器としては問題になりませんが、登り返しでマムートを使う時に、ロープ径の細さがネックになって、マムートの自動ロックモードが使えません。これをどう解決していくかが今の課題です。
（ 今の正直な感想を言えば…、せめて４．５mmにしておけば、ハンドリングがしやすかったかも… と、後悔しています。）
ダイニーマ 4.5mm 破断2500kg × 18.7g／m 560g(30m) ＠210円／m
ダイニーマ 3.0mm 破断1000kg × 6.5g／m 200g(30m) ＠145円／m
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（注）上記は、あくまでテスト中のロープです。
（ 現在、山へ持っていく非常用ロープの組み合わせは、始めた当時と変わっていません。 ネット購入スタティックロープの８�弌滷横娃蹐函■�mmを１０ｍとスリング数本で組み合わせです。）
パイレンＷ（８mm）、破断８００kg、、 ２７g／m 、＠９０円／m
パイレンＷ（６mm）、破断５００kg、、 ２２g／m 、＠６０円／m
・ 下降器は、登り返しのやりやすさから図と同じ「マムート・Ａ・ビレイ」を持参しています。
（ メインの８�丱蹇璽廚蓮■毅娃蹐�らいほしいので、３０ｍ追加購入予定です。）
？？？、すみません 当方無調法にて ゴルフは全くわからないです。
（ ダイニーマは、山用品ならウェアやザックで使われていますが、キャンプ用品や、スポーツなどで使われるようになれば、安く身近にならないかと、期待しています。）
・ テレビでやっておられた、三味線屋さんのＹu氏は、糸のなかでも一番細い物を選択して、大ヒットしたそうです。
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