![]() |
|
![]() |
( 山賀進さんのサイトで「非双極子分布図」に興味を持ちました… 図2 )
・ 説明より抜粋
1)非双極子の成分抽出図で5個のポイント。
2)全て… 西向け回転で移動。
3)移動速度は、20km/年。
( 大陸や海洋プレートの移動に比べたらけた違いの速さ、2000年で地球1周する。)
( 影響は、非双極子成分が地球1周する間(2000年)の偏角、伏角、場所、時期によって異なる。)
図1: 世界の偏角。( 岩波 地球科学「地球」上田誠也・水谷仁/編 1992年より )
図2: 非双極子図。
( 山賀進さんの 「われわれはどこから来て、どこへ〜そして…」 −宇宙・地球・人類−
第二部−2−地球の科学 第4章:地磁気 より )
図3: 片方の磁極を中心に引いた等方位線 (国土地理院Leaflet版より)
( 双極子部分でさえ地球の反対側とずれている=球の向こう側と不一致 )
・ 非双極子成分の成因は不明。
( これまで当たり前に思っていた、地理院地図に引かれた偏角線(東京7度、岐阜7.2度)さえ、今回の「図1」を見てみると、日本列島北部の周辺で、目玉の影響を受けて歪んでいるように見える。)
・ 成因は、マントル対流の部分的な渦か?、何かそこに存在していてそうなっているか?、わからない。
( 地球の内部奥深くに、足元の大地と動きの異なる流れがいくつも存在していることを、想像するだけでも不思議。)
・ ホットスポットの成因と動きとかも含め、地球の深〜い所の科学には、まだわからないことがいっぱいです。
( 偶然の隕石落下?の膨大なエネルギーを地球が受け止めた、その積み重ねの結果が今の地磁気? ならば、いつかは終息する時がくる… 遠い遠い未来の話しか?、それとも… などと妄想が止まらなくなって、自分が今ここにある(いる?)ことさえ奇跡に思えてきた。)
----------------------------------
・ 「山賀 進」さんの Web site
" https://www.s-yamaga.jp/index.htm "
われわれはどこから来て、どこへ行こうとしているのか
そして、われわれは何者か… −宇宙・地球・人類−
" https://www.s-yamaga.jp/nanimono/nanimono-hyoushi.htm "
第二部−2− 地球の科学
第4章 地磁気(1)" https://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/chijiki-01.htm "
第4章 地磁気(2)" https://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/chijiki-02.htm "
・ ウェブ地図で等距圏・方位線を表示する (Leaflet版)国土地理院
" https://user.numazu-ct.ac.jp/~tsato/webmap/sphere/concentric/ "
・ 過去日記: 地球の歴史 4)仮説: 隕石による、パンゲア大陸分裂
" https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-detail-262371 "
----------------------------------
今回のBGM: Oscar Peterson - On a Clear Day「晴れた日には永遠が見える」
" https://www.youtube.com/watch?v=UlUUbylwdnc "
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する