|
「なんのこっちゃ」とツッコミ入りそう…
今回は、「２つの褶曲が縦横に重なる話」です。
図１： 「西南日本の付加体は縦横網目模様に織り重なって…」の説明図。（ ２０２２年 makobe ）
図２： 重複褶曲のタイプ。 （ フィールドジオロジー�Α々渋っ麓然悄。横娃娃糠�共立出版�蝓 �
（ 特に縦と横に褶曲が直角に重なった右３段目などは「網目」どころか、折り紙でも織れない難解な３Ｄ曲面です。）
・ 人が実際の地層褶曲を目にする時には、露頭の特定断面しか見ることができません、
右３段目の（３Ｄ的に見た）褶曲物を、どの角度で輪切りになっていても、意味不明のうねうねにしか見えないでしょう。
（ 付加体の形成は、断層折れ曲がり褶曲やせん断褶曲など、もっと直線的な重なりのイメージでしょうか。）
（ 地形地層は、外からだけでは判断できない
「縦、横、上下、斜め」に「横ずれ、押し、引き、L字、雁行」の結果、
「断層、隆起、褶曲、崩落」と複雑に変形している。）
・ 山や谷の自然の造形は…、「凄い」
----------------------------------
参考： 日本列島創成（詳細説明-１） 付加体は、東日本と西日本で構造が異なる。2022.01.29
" https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-detail-260711 "
本日のＢＧＭ： Aquarious／The 5th Dimension
" https://www.youtube.com/watch?v=xwzWMDE6EL0 "
いつも興味深く拝読させて頂いております。
今回作図された解説図。付加体の形成についてとても解りやすく描かれていますね。
勉強になりました。ありがとうございます。
・ 山も結びもロープワークも、新しい３Ｄ地図も、と、やりたいこと多すぎで、全部が中途半端で自信喪失中です。
（ １月末から夢中で毎日書いていたのですが、地史も３月で辻褄あわなくなって…
今の尻切れトンボ状態がお恥ずかしいです。なんとか進めようと、手持ちの本を全部読み返して、一から勉強し直ししています。）
・ 恐いもの知らずの独りヤジキタで、思い込みカン違い的外れ満載なので、
都度ご指摘いただければ幸いです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する