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( 廃業して10数年になる瀬見狭温泉の跡地の公園と、観音様(韓国?朝鮮?)のある公園に駐車。 最近では廃墟スポットとして、ネットでモノレールのステーションなどと一緒に、取り上げられています。)
・ 私の目当ては、以前ネット画像で見かけた、小倉林道脇の露頭の、白黒地質層を実際に見てみたかったので…
( 歩きはじめてから峠までの間、期待以上の変化のある地層が数多く見られて大満足。)
・ それ以外に、高度を稼いで登っていくと、これまた期待以上の展望が開けていました。
( 北向けには、円原峰、峰山/東は稜線のむこうに北山、南は相戸岳から、岐阜から山県市の山が見え、遠くは養老山脈らしき影もうっすらと望めました。)
・ 以前調べた「美山町史」の見開きくらいのところに載っていた白黒写真を思い出しました。
( 写真に写っている標識は「瀬見<->徳永」と、「五xx<->小倉」、とあって… 昨日の林道が「小倉林道」なので、間違いなくこの白黒写真のところを歩いています。)
・ 実際撮ってきたそれらしき場所と思しき写真が、写真2と写真3。
写真2のカーブ手前で、右手に分かれ道があって(写真3)おそらく椿林道経由で「徳永方面」に抜けると思われます。
( 写真のお姉さんの昭和のミニスカはともかく、標識もゴミ箱も休息の椅子や机も全くない、(半世紀以上前の話しなので仕方ないが…)ハイキングの香りもしない、味もそっけもない作業道になっている、(金もうけにならないからといって「せめて標識くらいは残そう」と考える大人はいなかったのでしょうか?)樹木の成長でこのカーブの正面に見晴らしはないが、もう少し登った峠手前が、北から東と南方面にひらけていて、近隣の山は絶景でした。)
・ 地層についてはジュラ紀付加体ですが、堆積したのは数億年も前、山も
最近と言っても千年万年もここにあったものなのに、たかだか50年位で姿形を変えてしまったのはなぜでしょう。
山行記録: 山県市美山地区 小倉林道から追ヶ谷へ 峠越え 20220612 より
" https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4392125.html "
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追記:20220614
・ 国立国会図書館内/図書館 「美山町史」1973年 発行でほぼ半世紀前、私がピッカピカの20才だった、昭和まっさかりの写真です…
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