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( 追ヶ谷は、流量は少ない小川なのに、水のきれいさは神崎川の支流にふさわしくきれいです。)
・ 神崎川、武儀川、板取川、吉田川、などのいくつものきれいな支流のおかげで「清流長良川」があるのです。
( 「神崎川」を見慣れた目には、岐阜市内を流れる「長良川」は普通に思えるし、「ここが長良川の源流だ!と標識が掲げられている滝や谷を見ても、それほど感動しない。)
写真: 先週の神崎川と釣り人
( 写真は、川沿いに通っている県道200号を歩いて帰る道すがら、川の様子をガラホで撮影したもので、撮影時は気づかなかったが、中央の写真に映り込んでいる釣り人の足元をみてみると、かろうじて膝上に水面があるのがわかるが、その脚先まで透明感を保っている。)
( その釣り人の部分をPCで拡大したのが、左端の写真 )
・ テレビでは最近板取川で、水のきれいさから、淵に浮かべた小舟が宙に浮いたように見えることで有名ですが、神崎川も結構いけてます、河原の石の色合いがかわっていて、どこが水面かかろうじてわかるが、意識していないと、ただ濡れているだけに見えて、境界がよくわからない。
( この撮影した日の前日は午後から雨模様だったと記憶しているので、雨上がりでも関係なく神崎川はきれいです。)
・ 神崎では、石灰岩の多い河原や川石、川底の砂などがあって、光の当たり具合によっては、伏流で水のない場所でも、谷全体が白く輝いて見えることもあります。
( 山県市の観光でよくPRされているのは「円原の湧き水」で、伏流水が岩の間から湧き出る光景はよく知られているが、規模は小さくても、伏流や湧き水はそこかしこにある。支流の谷のほとんどが、石灰岩と伏流と湧き水の「自然ろ過システム」を持っていることが、清流の成因と思われます。)
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