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帯からの部分引用です…
『 地球は巨大な磁石だ。
コンパスの「N極」は北を、「S極」は南を指し示す。
〜 近年の研究では、これまで何度も磁極の逆転が起こっていた… 〜』
『 〜 そもそも 磁力とは何か?、なぜ地球は磁石なのか?
なぜ地磁気逆転が起こるのか? 』
『 〜 実のところ、地球磁場はきわめて気まぐれで、
人間はその現象を十分に理解できていない。 〜 』
図: 「地磁気の逆転」表紙、アランナ・ミッチェル著 光文社(2019年)
・ 帯の概要が内容をよくあらわしていて、これまでの科学者の業績をたどりながら、解説されている。
( この本の読み進めるにあたって、はじめは少し抵抗があったのが、
科学分野の解説書なのに、写真、図、グラフ、地図の類が、一切ないことで、文章のみで書かれていることで、イメージを全て頭の中で(自ら)作らなくてはならないことでした。)
・ それでも読み終わってみると、
( これまでの科学書では、図を見た先入観だけで、本文は後から読んでいくことが多かった。)
ある意味、変な先入観を与えないことも、ありのような気がしてきました。
( 詳細は次回… )
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