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通説によれば、25〜15Maにかけて、日本海が拡大。
( それまでは中国大陸と一体だった)現在の島弧が形成された… となっている。)
・ 私の想定は通説とは異なっていて、
ペルム紀〜ジュラ紀〜白亜紀に形成された付加体が、主要な基盤です。
( 昨日の日記「日本はコンプレックスの塊!… 地質の話し。」参照、)
図1 〜 図3 ( 昨年の保存なので、引用元確認中 )
・ これらの地質年代表が示す、日本列島の基盤の年代が、通説の第4期以降であるはずがないと…
私は考えています。
・ どのジオサイトにも、日本海の開裂の説明や、それ以前はどこにあって、どう変化してきたかを示す資料は、
それぞれのジオサイトの地域によって異なっています。
( 東北地方や北海道での、現在の形になる以前の地史については、
西南日本とは違った見方をされていて、興味深いとことです。)
・ もともとユーラシア大陸と一体だった北海道や東北が、
ユーラシア大陸や西南日本と別れ、
北米プレートの先端として分裂したのは、いつごろでしょうか。
( 対岸であるシホテリアンも付加体ならば、当然その成長堆積した年代は、海用プレートと接していたと考えますが、その両者の間に、東北/北海道が存在していたならば、付加体の堆積は、東北の太平洋側にあるべきです… )
・ この「謎」だらけの、日本列島と日本海が、
「 いつ生まれてどう変わってきたか…、これからどう変わっていくのか。」
痕跡は常に「現在の姿」にヒントが隠されています。
( 個人の感想で、makobe の独り言(ボヤキ)です。)
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