![]() |
![]() |
( 自分の考えを整理していくうえで、図に表現してみることは意味があると思います。)
・ この図は左が北で、右が南になっていますが、
現在のプレートの移動方向に近い東西での断面図も書いてみたいと思います。
・ 65Ma以前では、北向きの流れ( 南からの供給が多い )で、 65Ma以降からは、西向きに変わった( 東からの供給が多くなった )、 この方向の変化を昨年夏に、概念図を書きました(図2) これも、書いている時には、平面でしか考えていませんでしたので、 3Dの地層構造も考慮して書き直してみると、面白いかもしれません。
< 太平洋の海洋地殻と、大西洋の海洋地殻の違い >
・ 太平洋の地殻は、時代を表す幅が広くて、反対に大西洋では、幅がせまいので、 ちょっと見では、太平洋の海嶺のほうが供給量が多く感じるかもしれませんが、 太平洋は中央海嶺が活動する前から、海洋地殻があって、その上に新しい世代の地殻が覆う形です。
反対に大西洋は、つながった大陸がホットスポットの活動により分裂して、 まるまる海洋地殻の厚み全部を作りながらm少しずつその幅を広げてきたものなので、 幅のせまいからといって、供給量が少ないとは限りません。
( 太平洋のほうが、横に広がりながら、上に水平に積み重なる傾向は強いかもしれません。)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する