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東北日本ではハの字開裂の後に、西南日本との接合の、2段階変動を考えた。
( 黒瀬川帯はまだ?のまま。)
・ 比べて北海道の地質構造からは、一連の動きが見えてこない。
( 東端の「根室/釧路」が、後から合体した?、
他の地質帯の年代はバラバラ、
これら5つの地質帯がどのように積み重なっていったかは、簡単には想像できない。)
図1: 日本の地質帯の断面の概念図
( 上段->東北、 下段->西南日本 )
図2: 北海道地質帯の断面の概念図
( 上段->中新世中期、 中段->白亜紀末、 下段->白亜紀初期 )
図3: 北海道の地質帯の断面の概念図
( 上段->現在、 下段->白亜紀後期〜古第三紀初期 )
・ 北海道の西部と東北北部がつながっていたことを前提に、
いつごろの時代にどう活動したか…
「日本海がいつどうして出来たか?」と、
「日本島弧がいつどうして出来たか?」は、
いまだに諸説あって不明。
・ 少なくとも、今の20Ma解列説を捨て去ることができない内は、
堂々めぐりから抜け出せない。
( 日本列島の骨組みは最古4〜3億年前の大陸地殻に、
ペルム紀/ジュラ紀/白亜紀/第三紀にかけて、
積み重なった海洋性の地質帯がほとんど、
(現在常識とされている)20Ma以前は大陸の一部だったとか、
65Maの恐竜絶滅の時には、姿形がなかったと…
たとえ未来から来た「ドラえもん」が言ったからといって、
シロウトの私は「そんなはずはない…と」思うのだが。)
・ 専門家の方たちがみんな納得していて、
そんな常識に異論を唱えるガンコオヤジ(私)は私くらいか?
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