|
|
|
（ 私のような素人には、難解で、本文の内容の理解がおいつきません。 図表説明も英文で、より難解さを強めています。）
学術論文：太平洋プレートの海洋地殻〜構造の多様性 （地震波構造探査による知見）by 大平 茜
https://ynu.repo.nii.ac.jp/records/9980
図１／図２： 上記論文中の図２つ。
・ 太平洋の海洋地殻が階層構造をもつことが、
地震探査データから書かれている。
（ 掘削データでは、表層の一部（数％）しかわからない。）
図３： おまけ（私の描いた）太平洋海洋地殻の概念図。
-------------------上記学術論文「結論」の部分を かってに要約 引用 （一部改変）--------------------
・ 地震探査でわかったこと…
� “深曜｜録銘戯坤如璽燭�らは…、
地殻と最上部マントルの境界であるモホの特性が、
地殻形成時の海洋底拡大速度による性質の違いだけでは
説明できないような多様性を持つことが示された。
�◆ゞ�折法・広角反射法データからは…、
海洋リソスフェア内部は地震学的に均質ではなく、
リソスフェア−アセノスフェア境界よりも浅い深度に
地震波速度の不連続構造がパッチ状に分布していることが示された。
・ 海洋リソスフェアの内部構造が、地震波速度不連続が重なっていて、
これは、過去の海洋リソスフェアの成長過程で形成された、物質境界と考える。
-------------------- 図の説明の英文を、勝手に翻訳 -------------------
図4.1.
(a) 日本海溝沈み込み帯の水深図。
地震線を黒線で示す（…）および黒太線は断面の位置を示す、
図4.6 の断面の位置を黒太線で示す。
白の破線は磁気異常線を示す、
白い実線は疑似断層の可能性を示す。
赤枠は(b)に示したエリアを、破線の赤枠は図4.2に示したエリアを示す。
(b) 地形勾配、凹凸を示す赤色レリーフ画像、と凸部を示している（…）。
黄色い丸は海底地震計の位置、黒い太線はOBSのエアガン発射ライン。
黒い太線はOBSのエアガンショットライン。
可能性のあるプチ・スポットを白い点線で囲む。(…）。
(c) ()内の太い黒線に沿った海底地形。
図4.6.
最終的なP波速度モデルと地下の摂動。
P波速度モデルでは、5km/sのコンターが太字で表示されている。
レイパスのカバレッジが悪いエリアは斜線で示されている。
上図は地形勾配を示す赤色地形図、海底地震計（黄色丸）、擬似断層（白線）、
海底地震計（黄丸）、擬似断層（白線）の位置。
海洋地震線（黒線）、海底地震計（黄丸）、擬似断層（白線）。
この地図の平面図を図4.1と図4.2に示す。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する