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過去をみて、そのあと未来へ行った私は、
地球はこうだった、日本はこうだったと…
周りはだれも相手にしてくれず、
ひとりぼっちで歩き回っていた…
目が覚めて、自分の部屋へ戻っていることがわかって、
大きなため息が出た。
朝食のテーブルの妻の造ったおせちを前にして、
涙がでそうになった。
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<自問自答> (日本)
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日本列島はいつ?どうやってできた?
日本海は…?
フォッサマグナは…?
グリンタフは…?
中央構造線は…?
黒瀬川帯は…?
多くの疑問と謎に自問自答を続けてきた
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日本の土台はいつできた?
20Ma以前には、日本海はなかったのか?
日本は大陸の一部で今の日本列島は姿も形もなかったのか?
各地の地質年代を見て
あなたは定説を信じますか?
いままでの「20Ma観音開き開裂説」にとらわれず
自由に日本の変動を想像してみませんか
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<自問自答>(海洋地殻)
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広大な太平洋海洋地殻…
海洋地殻の移動方向が変わったのはいつ? どうして?
きのうまで北北西だったのが
突然西北西に変わった?
40Ma?全体が一斉に?
だれが?どうやって?
今の「定説」に、だれも疑問をもたないことが
門外漢の私には不思議でならない
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太平洋地殻は2億年分?
それ以前は全て海溝に沈んだ?
なんでどまんなかに古い年代があるの?
そこに穴があるように?
だれか物理の物差しで説明してほしい…
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それまで北北西に移動していたものが
ある日突然西北西に向きを変えた?
お盆を手にした神の仕業か?
物理法則はどこへ行った?
全面同じ向きに移動してる?
ありえへん…と、だれも思わないのか?
こんな疑問だらけの地球科学と日本の地史…
矛盾だらけの地球科学を私は信じない。
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<自問自答> 信じるか?信じないか?
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地磁気異常の年代図を私は信じる…
理由は、今現在の姿形(データ)だから
( 場所によって年代が違うのは
地殻の移動する向きも速さもそれぞれ違うから。)
今現在全く痕跡のない、矛盾のつじつま合わせだけの
想像上のプレートや海嶺、突然わいてくるプルーム…
海嶺が移動して、海溝に沈んだ…
そんなものを私は信じない。
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私はアンチ、プレートテクトニクス派ではありません
( プレートテクトニクスは私のイメージの出発点
プレートテクトニクスや付加体論のおかげで
地学は大きく前進、一段上の高いレベルに届いた…
と理解している。)
信じるか信じないかではなくて、
考えの基盤ではあっても、まだ足りていないと私は思う
プレートテクトニクスを基盤にすることで、
反対に置き去りにされた矛盾や、
それでも説明できない現実の姿が山ほどにある。
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無理やりのつじつまをあわせようと勉強を始めた。
1カ月ほどでノートに思い付きを書きためて、
「奥美濃テケトーニクス」のジャンル名で、日記投稿を始めた。
( ネーミングが、始めた当初の、自信のなさを表している。)
昨年9月に生まれた孫が、1才の誕生日を迎えた。
やっと歩きはじめた彼が、触れているこの世界は、
はじめてのことばかりで、なにもわからず、
ころんで、ぶつかって、恐ろしいことばかりだろうに、
その目は好奇心と喜びであふれている。
お邪魔します。
好奇心こそが、私達を突き動かす原動力ではないかと思います。
私の場合例え仕事であっても山や沢を観察するのは好奇心そのものです。
いつまでも好奇心いっぱいでいましょうね(^_^)b
こんにちは。 コメントありがとうございます。
( これまでをまとめるつもりで考えていたのですが、
愚痴とぼやき満載の文章になってしまいました。)
・ 四半世紀先には、今のプレートテクトニクスは20世紀末の古典になって、
私の日記が「21世紀の地学の常識」になると考えています。
( 誇大妄想が止まりません… ほとんど病気です。)
自分も好奇心はとても大切なものと思っています。
ちょっと大げさな話しになりますが、アフリカで生まれた(と言われている)人類の祖先が地球に分散していった原動力は好奇心だったと思っています。
人類は食料を求めてベーリング海を渡って最後は南米の最南端にたどり着いた。高校の時の世界史でこのような説明があったかと思いますが、地平線や水平線の向こうに、あるいはあの山脈の向こうには何があるのだろうと考えた好奇心旺盛の者がいて、人類は生活範囲を広げていったと自分は考えています。
・ 山や人類祖先の冒険では、失敗すると、命にかかわることがあります、
その点机上の勉強は、どれだけ間違っても、命にかかわることはありませんので、 年をとって体力のない私でも、思う存分地球探検ができて楽しいです。
( 後で勘違いにきづいても「ゴメンナサイ」で、自由に方向転換できます。)
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