書いている本人(私)の意図がプラセボの可能性もあるに違いない。
( それを実証するためには、それぞれの要素変動に対しての、
変化の相関を見ることしかない。)
・ 温暖化でいえば核の使用を半分にした時に、どう変化するかを見る。
( 車はどうだろう、この数十年で、一体どれくらいの割合で、
税金を補助に投入してまで広げた省エネ車の分の効果が、
結果としてどれだけ平均気温に反映されただろうか。)
・ 核と気温のグラフでいえば、原子力発電が一時的に増加が抑制された年があって、
その期間だけは、平均気温は減少してはいないものの、
上昇が足踏みしているように(私には)見える。
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( 地球科学に話しを戻して… )
・ 私はこの数年、日本列島の地史の解明からスタートして、
太平洋の地殻流動から、地球と隕石の相関関係まで、
ジャンルを広げていった、
それは原点の日本列島の地史を解明していく上で、
必要不可欠な要素だったからで、
地球の劇的な気候変動が、隕石が落下したその時だけでなく、
その影響は、数億年後の現在までどころか、これから先の未来にも残り続ける。
図1: 恐竜絶滅で知られる、ユカタン半島のクレーターの、重力異常図。
図の引用は 「 インパクト! 小惑星衝突の脅威を探る… 」
ゲリット・L・ヴァーシュアー(著)
松浦俊輔(訳) 1998年12月5日 発行 より
( この図で目に付くのは、2重の円と中央の盛り上がりで、
この形状はいかにも、隕石衝突のクレーターの特徴を示している。)
図2: 上の図を、画像加工で、コントラスト強調したもの。
・ 円形の内側にばかりが特徴的で目について、
周辺の地形についてはだれも問題にしないが、
私は円の外周部分に注目する。
( 私の場合は出発点が、日本列島の地史解明なので、
どうしても、その部分をそのように見てしまう… )
図3: 「ハの字開裂」の日本列島(概念図)
・ これは、私だけの脳内プラセボなのか?
( 今回はあえて補助線なしでみなさんにも見ていただいて、
はたして、図2の円形部分が日本海に、
周辺が、ハの字開裂の日本列島の姿に見えてくるかどうか?… )
・ 私が図2を見ると… 円の内側は日本海で、中央の盛り上がりが…で、周辺は、
九州は?、中部は?、関東は?、おお!東北はこれにちがいない、北海道はどこ?
( ほとんど病気の脳内補正か? でもそう思って見るとこれはすごい?、
これは想像力か、プラセボか? )
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