昨日の概念図を書き直ししてみた。
( 昨日の図に加え、ホットスポット周囲円形の弱線から
進行方向に向かって左右に生じるマグマ供給の痕跡を、
海底地形の変動とともに描いてみた。)
図1: フィジーの反時計回り回転の概念図
図2: 回転の概念図と海底地図とを、むりやり重ね合わせた物
・ なぜフィジーは反時計回りに回転しているのか…
その答えが、ホットスポットを中心にして、
周囲に働いている「流動方向の異なる3つの力」
それぞれ活動開始時期はことなっているが、
3つとも現在のジーランド周辺に加わっているもので、
今現在も回転しつづけていることを表している。
( 「左右のマグマ供給痕跡」を追加したことで、
よりジーランド北部の実際の地形に近い概念図になった。)
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同日追記:
図3: 概念図を画像加工で反時計回りに渦巻回転させたもの。
・ 遊びでやってみたら、赤線(海山の列)が、
変形後の青線の形と一致して、面白い。
( 恣意的に回転角度を一致させただけで、あまり意味はないかもです… )
・ フィジーの海山は、回転後の紺線に一致しているように見える。
( ひょっとしたら、フィジーはマグマ供給の痕跡の線上にあるのかもしれない…
だんだん頭の中が混乱してきました。 )
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