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書籍：「地球論争」フォレーゼ-カルロ・ウュツェル：編著 村井勇：訳
１９９０年5月 出版：築地書館��
�．瀬ぅ▲團訶�クリコジェネシス（S.ウォレン・カレイ）
��弧状地殻構造（V.V.ベロウソフ）
�Ｂ席人里療膰漫Ц綢せ蛙蘢�区テクトニクスによって生成したか（フォレーゼ-カルロ・ウュツェル）
�こす�-弧-背弧系についての「事実・アィデアおよび未解決問題」（上田誠也）
・ この本は、プレート論で解決できなかった部分についての、科学者の記録（と私は解釈した）です。
（ 以前にも「プレートテクトニクスの拒絶と受容」を読んだが、そこでは、 古き知識にこだわり新しい考えを拒絶するグループと、古い考えにはこだわらずに新しい思想を取り入れようとするグループの軋轢が多く描かれていて、組織としての立場や現場の悩み等、純粋に私欲を超えた純粋な科学とは異なったそれぞれの立場の難しさに重きが置かれている気がしました。）
・ 私は、現在のプレートテクトニクスが、諸説の域を超えて、 動かしがたい真実のように語られていても、その時置き去りにされた多くの矛盾は 今現在「何も解決されていない」ように思えます。
（ それまでほとんどの日本の地球科学者さんが、思い描いていた準平原のように、 解明されないまま、忘れられようとしています。）
・ 自分の説を棚に上げてですみませんが、ネット上のプレート論に異を唱える人々の内容を見ても、 その説明たるや俄かに信じがたいロジックがベースになっていて、心が動きません。
（ それはプレートテクトニクスが抱えている矛盾は指摘できていても、 「ほんとうはこうなっている」とゆう、現在の壁をこえて、 プレートテクトニクスの矛盾も過去の未解決問題も、こう考えれば納得がいくとゆう、 新しい考えかた（パラダイム）を示しきれていないからです。）
・ 現在ヤマレコの makobeの日記 を、ブログへ移設整理中で、まだまだ未完成ですが、地殻のアルゴリズム「地殻流動説」概説の 目次部分を製作中です。
https://history-of-the-earth.seesaa.net/article/503686984.html
地球科学に興味をお持ちのかたは是非ご覧ください。
「地殻流動説」の視点から、新しい地球科学が始まります。
（ 「makobeの日記」から始まって…
「地殻流動テクトニクスの拒絶と受容」まで？、
私の夢ははたして何年先に実現するのでしょうか。）
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＜目次＞
＞＞ 第一部「地殻の姿」概説
（１−疑問） 海洋地殻についての多くの疑問？
ａ. プレート論は地層原則と矛盾している？
ｂ. 海嶺の断面イメージは富士山か？
ｃ. 海山の断面イメージは砂時計か？
（１−２）海洋地殻平面図： ａ）線から点、点から面
ａ. 太平洋、線から点、点から面へ
ｂ. ホットスポットが複数だったら…
ｃ. ホットスポットの片側が、壁（大陸地殻）だったら…
ｄ. 平面概念図と実際の海洋地殻…
（１−３）海洋地殻断面図 （基本の形）
ａ. 海洋の謎 海嶺の断面図
ｂ. 海洋の謎 海山と海溝沈み込みの断面図
（１−４）海洋地殻断面図 （シンプルな大西洋）：
ａ. 既存データは深度でいえば５％
ｂ. 大西洋の２つの断面図
ｃ. 大西洋３Ｄ風の断面図
（１−５）海洋地殻断面図 （複雑な太平洋）：
ａ. 立体として考えた「太平洋プレート断面図」
ｂ. 海洋地殻のいろんな動き：中央海嶺
ｃ. 太平洋地殻流動：
ｄ. ハワイ海山列解明に向けて
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＞＞ 第二部「ハワイ海山列の流動」
（２−疑問）古地磁気年代とプレート論の矛盾
a. 流動方向の疑問
b. 地殻年代についての疑問
c. 日本周辺では逆行（南東）も？
d. 解明にむけて（地殻は流動している？）
（２−１）ハワイ海山列、平行四辺形から三角形へ
a. プレート論の平行四辺形から「３角形」へ
b. ハワイ海山列の矛盾を、時間軸で並べた図で解説
（２−２）「海の溝」から考察…「火道痕と２層別方向移動」
a. 海山列から東の「海の溝」について…
b. 仮説：「地殻２層は別方向に移動している？」
c. 地震探査論文より… 地殻２層、別方向移動
d. 海底地形図での「２層別方向移動」の証拠
（２−３）海底地形の放射状の溝が示す、海洋地殻の「不動最下層」
a. 放射状の溝は… ホットスポットが描いた過去の断裂帯の痕か？
b. 放射状の断裂帯から、海洋地殻「不動の最下層」
c. 新たな発見の意味は大きい（まとめ）
d. エクセルで作る３Ｄ立体概念図
e. エクセル概念図試作「ハワイの海山列」
f. 太平洋海洋地殻の最下層「不動のゼロ層」の意味
（２−４）新：溝と点、２つの「火道痕跡」の違い
a. 新解釈： 上層と下層が違う向きに進むとゆう事実
b. 新解釈： 前半と後半で凹み方が違う理由
c. 概念図「ハワイ海山列」と海底地形の「火道痕」
d. 海山列の移動と火道痕の概念図
e. 海山列と火道痕よりわかること
（２−５）新：ハワイ流動「詳細解明」と動画（２０２４年３Ｄ版）
a. 太平洋海洋地殻が上層と下層で別方向に動いている証拠
b. 新しい視点の、ハワイ海山列、地殻変動動画（２０２４年版）
c. ハワイ海山列動画の詳細説明（前半：天皇海山列）
d. ハワイ海山列動画の詳細説明（後半：ハワイ海山列）
（２−６）新：ハワイ流動「別方向流動の確証」
a. まだある、海洋地殻別方向流動の証拠
b. まだある、別方向流動の証拠（続き）
c. 地殻別方向流動の証拠（残置海山の秘密？）
d. ハワイ海山列の全体動画
（２−７）新：ハワイ流動「新たな疑問」
a. なんでだろう… が、どこまでも続く
b. あらたな疑問：なぜ天皇海山列は全部流されたのか？
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＞＞ 第三部「地殻の流動」概説"の記事一覧
（３−疑問）Ｇｏｏｇｌｅで見る海底地形と最古の海洋地殻？
a. 海底地形から想像する
c. 海底地形（５）（６）放射状の海の溝
d. 海底地形立体図で見る、年代と深さの相関？
e. 太平洋の、海底地形の成因と地史
（３−１） 太平洋全体の地殻流動考察
a. 太平洋の基本形と、見方の歪み
ｂ. （３）３Ｄ的視点で、球面流動シュミレーション
ｃ. プレート論だけでは説明できない、現実の地球
ｄ. 太平洋地史の新しい発見（その１）
ｅ. ２層別方向移動の「海溝沈み込み」概念図
（３−２）ギザギザ海嶺ができる理由
ａ．今はわからずとも、いつか明らかに…「神々の足跡」
ｂ．ご存じでした、か？ 海底地形「ムリオンと弱線」
ｃ．続きです… 海底地形の「弱線」とは
ｄ．「弱線」からわかること。（下書き）
ｅ．弱線から「ギザギザ海嶺」が生まれるまで
（３−３）新：海嶺は「境界弱線」から生まれた
ａ． 新説： 海嶺は「境界弱線」から生まれた。
ｂ．海嶺の線の形は「境界弱線」から生まれた（その２）
ｃ．私の描いた、古海底海山の姿は本当か？
ｄ．海洋地殻の中に頭を突っ込んで下から見てみたい…
ｅ．大陸にも「境界弱線」はある！… か？
（３−４）新：太平洋地殻の５億年史
ａ． これまでのまとめ： 太平洋地殻の地史（保存版）
ｂ． プレート論と地殻流動説との、移動方向の違い
ｃ． プレート論反証：あり得ない「イザナギとクラプレート」
ｄ． 研究者さんも悩む？、高橋雅紀先生の資料より…
（３−５）★新説：日本列島２段階変動（概要）
ａ. 大陸プレートの変動の痕跡
ｂ. 図法で変わる？距離感と時間感覚
ｃ. 「日本列島のアルゴリズム」に続く…
（３−６）ニュージーランドの変動史（考察中）
a. 海底地形から想像する、ジーランディア
（３−７）その他の面白海底地形（考察中）
ａ. カリフォルニア湾地史
ｂ. カムチャッカ、ベーリング海
（３−８）新説：海溝も「境界弱線」から生まれた？（考察中）
ａ．地球は「ピンポン玉」じゃない？
ｂ．なぜ「海溝／落ち込み部」は、弧状列島になるのか？
ｃ．「海洋地殻流動論」で解く、海溝形状の理由
ｄ．海嶺が「弱線」から生まれたように、海溝も「弱線」から生まれた。
ｅ．地形が特別な形をしているのには、全てそうなった理由がある。
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