アルゴリズムが見えると、未来も見える（その１）

ヤマノートにこれまでの太平洋海洋地殻についてのまとめをアップしました。

その中でどうしても追加したかった部分を、紹介させていただきます。

図１：　太平洋の古地磁気異常の年代図
図２：　ハワイ海山列の様子

・　「遠い未来には、ハワイが日本に衝突する…？」とゆう冗談のような話しが時々本に載っている…、
プレート論では、ハワイの基板となる太平洋プレートは、現在西北西に移動していて、日本に向かっていることになるが、
私の流動アルゴリズムでは、ハワイ海山列はこれから向きを北西に進路変更する…。
（図２では、すでに先端は北西に向いている）
なので、現在のハワイは、これから先の未来もカムチャッカに向けて進む。

・　それを物理で矛盾なく明確に説明する為、それまでの概念とは異なる、新しい視点に基づいた海洋地殻形成史のアルゴリズムが必要です。

（　合わせて、makobe のヤマノートも御覧下さい。）

海洋地殻形成のアルゴリズム概要（プレート論を超えて）
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3721
makobe のヤマノート
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/usernotes.php?uid=173565