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40Maから現在までの40My分の海洋地殻の上層の流量変動が記録されています。
・ ハワイでの40Maの変動が、日本に届いて東北の時計回りの西向きの大変動につながるまでに、およそ25Myかかっています。
その計算で行くと現在の日本は、グラフのどのあたりにいるのでしょうか?、
( もし2つ目ピークの手前と仮定するなら、これまで押し付けてきた西向きの力が弱まって、北西向きに戻りつつあるところでしょうか(2つ目のピーク手前?)緩んできた影響はどんな形で現れるでしょうか。)
図1: ハワイ海山列の形と西向け地殻流量変動グラフ
・ 北米西海岸の海嶺活動開始(65Ma)
=> ハワイの屈曲点(p40)変動
=> 東北日本の島弧接合&グリンタフ変動(25Ma~15Ma)
の仮定が間違いでなければ、
現在の日本海溝付近の動きは、グラフのどのあたりに位置しているのでしょうか?
図2: 現在の東北日本の変動 (緑のエリアはグリンタフ)
・ 今の位置から、次の弓形に代わる流量変動のピーク(p23)が、日本に到達するまで、あとどれくらいでしょうか? 興味は尽きません。
地殻のアルゴリズム(プレート論を超えて)まとめ
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/viewnotes.php
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