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2015年12月24日 02:50ワークマンスタイルレビュー(シューズ)全体に公開

▼私はコレで鍛えてます「シューズウエイト」¥2800

少しばかり前の日記で、鉄芯入りで重量のある安全靴短靴を履いて人知れず体を鍛えていると日記に書きましたが。思いの他、安全靴短靴の重量が片足541gと軽かったので、さらに重量を増すために淡野製作所の「シューズウェイト」を買いました(写真・左)。買ったのはワークマンではないですけど、シューズウェイトを入れる安全靴がワークマンで買ったモノなので、このカテゴリにしときます。

シューズウェイトは靴の中に入れる中敷なんです。わざわざ分厚いゴムで造ってあるので重量があります。重量が無ければ意味がないですけど。材質は特殊ゴム製で、別に鉄板が入っているわけではありません。サイズはフリーサイズで、23cm〜27cmに適合します。手持ちの靴のサイズに合わせてカットして使います。当然、靴のサイズに合わせてカットすると、カットした分だけ重量が軽くなります(写真・右)。それは仕方なし。厚みを測ってみたところ7mmありました。けっこう分厚い。

この7mmの厚みがクセモノで、カットするのに一苦労します。まず、貧弱、貧弱ぅなハサミでは切れません。鋭いカッターナイフがあると便利ですが、私は無理やりハサミで切り刻みました。さらには、実際に靴に入れると7mmの厚さ分だけ窮屈になります。サイズがピッチピチの靴だと、さぞかし足が痛くなることでしょう。甲部にある程度余裕のある靴が望ましくなります。ですから、私は安全靴短靴を通常の革靴サイズよりも、0.5cm大きいモノを選びました。カット後のシューズウェイトの重量を測ってみたら、右が405g、左が413gでした。つまり、安全靴にシューズウェイトを入れると右が946g、左が954gとなり。実際に履いてみるとシバラシイ重さ。持ってみるとズシッと重たさ。まさに重登山靴を常時履いているようなもの。見た目がビジネスシューズなのにね。でも、正直、靴サイズの0.5cm増しサイズでは小さかった。サイズ1cm〜1.5cm増しが良かったかも。あと、使い始めは履いているだけでかなりゴム臭が付近に漂います。ゴム臭は数日でしなくなりましたけど。

素知らぬ顔して靴の中にオモリを忍ばせて、人知れず体を鍛える。トレーニングを意識しないで靴を履いているだけで足腰を鍛えられる。次の登山が少しばかり楽になる。なにより。密やかに体を鍛えていることと、7mmの厚さのために身長が如実にモロ・アップしてしまい、長身のモテ男にいつの間にか変身しているというシークレット効果も大いに期待できるというのがよいのです。


▼安全靴短靴の日記
 http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-109656
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