数時間後。スーパーで買った物品の写真を撮っておりますと。
土川そば…ものがたり?
はて? 「ものがたり」なんて付いてたかな。でも袋はこんな色だったしと思いつつも、公式サイトに「類似品にご注意ください」とあったのを思い出す。買う時に違和感はあった。値段が¥270で妙に安かったし。確か去年、買ったのは¥380くらい。1袋300gしか入ってないし。確か、もっとズッシリと入っていた。そして、麺が妙に細い。土川そばの特徴は何と言っても食べ応えのある太さ…。
おかしい。ひょっとして類似品を掴まされたのか。次の日。ジョイス久慈店で、以前、買った「土川そば®」を見つける。悔しいのでまた4袋買った(写真・左)。
うげァああああ(写真・右)。こいつはメチャ間違うよなああああ。ま、食べ比べてみて遜色がないのであれば、別にいいのですけど、そんなことはないだろうなあ。「ものがたり」の方は麺も細い気がするし。どうして、こんなに似てるのよォォ〜〜〜〜ッ!!
商標登録のある「土川そば®」は、盛岡市で造ってます。「ものがたり」は八幡平市。近いっちゃ近いですけど、違う会社です。買うならジョイスです。他に「土川そば」を名乗る乾麺を造る会社がもう一社あるみたいです。紛らわしい。
写真・左 岩手名物 土川そば®←これがオススメ品
中 岩手名物 土川そばものがたり←®と間違えた
右 並べみたところ。似すぎ
▼土川そば®
http://www.tuchikawa-soba.com/
中国をコピー/パクリ大国なんて言っているけど、日本だって似たようなもんです。
guchi999さん、コメントありがとうございます。
中国は確かにコピーが多かったですねえ。
日本とてかつては、どこかの国の真似ばかりしていたような気がしますけど。
最近の中国製品は侮れないと思います。
安ければ安いなりに自分で納得できれば、一概に粗悪品とは言えないと思います。
最近はそのように思えるようになりました。
土川そばに関しては、やってくれますよ。
全く同じではないにせよ、ここまでやってくれたら、自社製品に対するプライドは無いのかねと思ってしまいます。
そんなんじゃなくて、味で勝負してもらいたいですわ。
いくらマイナーでも真実に良ければ買う人はいますから。
moglessさん、こんにちわ。
前に盛岡で土川そばを買って帰ったけど、
たいして美味しいとは思わなかった。。
もしかして、パチモンのだったのかも?
(*´ω`*)
k-yamaneさん、コメントありがとうございます。
おお。土川そばを既にご賞味されていると。
似せパッケージのほうはまだ食べていないので何とも言えませんけども、味と食感をどう感じるかは人それぞれですので、案外、ものがたりのほうをうまいと感じる人もいるかもしれません。意外と、ものがたりのほうもうまかったりして。
土川そばを冠する会社は、もう一社あるみたいなので、次回の東北行きでは、そちらを探してみたいと思います。土川そば自体が、なかなか見つからないのですけど。
近隣の出身で、実家でよく食べているそばだったので思わずコメントさせていただきます。
多分ですが、土川という場所か近くにあるもう一社が本家ではないかと思います。紙に包まれたもので同じようなパッケージですよ!笑
私は紙パッケージしか知りませんし、それしか食べた事がないと思います。
こんなに3社もあるんですね(°_°)調べたら、経営者の苗字が同じなので偽物というよりは分家的な感じでしょうか。地元にはまあまあいる苗字です。
仲が良いのか悪いのか正直気になります、、、^^;
似過ぎたパッケージなので良いライバル関係かと思いきや、偽物に注意とか商標をアピールしたりとか、、、
紙に包まれた土川そばは、田舎蕎麦って感じで素朴な美味しさがあると思います。
こればかり食べて育ったので、大人になり、もっと薄い色の蕎麦や更科を好んで?食べていましたが、歳を重ね、黒い田舎蕎麦を求めるようになり、土川そばが気になっていた矢先のこの投稿に驚きました。
紙の土川そばよりも、他の方が色々改良されていて美味しいのかな〜と思ったりしています。今度食べ比べしてみたいと思います。
これを見なければ、何の疑いもなく見かけたものを買っていました🙈
蕎麦は好みが人それぞれですよね。ちなみに私は紙パッケージの土川そばは温かく食べる派です。
ローカル過ぎる蕎麦だと思っていたので、投稿を見かけて嬉しいです。楽しませていただきました、ありがとうございました!
muuuuuさん、コメントありがとうございました。
まず見る人もいないのではないかと思っていた土川そばの日記にこんなにも反響があるとは思いませんでした。自分で忘れないように真実に美味かったものを記録しておこうという趣旨で書いただけなのに。
なるほど。本家と分家という関係なのですか。この三社について検索しても、三社の情報が混然一体となって出てくるので、どれが元祖なのかよく分かりませんでした。確かに業者の代表者の姓が同じでした。いやーニセモノとまでは思ってないです。偽物ではなくて、似せモノです。けど、あのパッケージの似せ方は尋常ではないですね。狙ってそうしているとしか思えません。実際、私は間違えているし。袋は似ているけど、味わいは似ていませんてのが一番、困ります。仲は良くないのでしょうね。仲良ければ、そもそも分かれないでしょうし。紙パッケージのは、次回に岩手に行った際に探してみます。こうなったら、3社とも食べ比べないと気が済みません。乾麺魂に火が付きました。
一口に乾麺といっても、イロイロありますね。土川そばみたいに際立った個性のあるものから、他との違いの感じられない普遍的なものまで。各地域ごとにその地域を代表する業者があるのが面白いと思います。限られた地域でしか流通していないマイナー乾麺を見つけることが、私の趣味です。もう買わないなと思うモノから、また買いたいモノまで。ローカル過ぎるそば、大いにけっこう。いろいろ食べ比べて、真実に自分が旨いと感じられる逸品に巡り会えれば、これ以上に嬉しいことはありません。
レコ造りの合間に書いたような片手間な日記を、ご賞味いただきありがとうございました。
コメントを編集
いいねした人