穴あけ加工一切なし。外せば全く元通りに戻せるがコンセプト。
▼必要部材(買ったモノ)
・MG オールステンパイプ 外径25×1820mm 2本
・エスコ 25mm エンドキャップ(ステンレス製) EA951EY-2 4個
・エスコ M6/37×15mm クリップナット(5個入) EA949GS-206 2個
・カーメイト ロッドホルダー用補修パーツ ZSP16 6個
・六角穴付組込ボルト ステンレスP-3 サイズM6X15mm 6個
・ワッシャー M6 6個
・ばね座金 M6 6個
▼必要工具
・内張りはがし、プラスドライバー、六角レンチ
ではまず。内張りはがしで、天井横の内張りを止めているピンを外していきます。6箇所。外したピンの近くから内張りの中に手を突っ込んで、クリップナットを、ピンが止まっていた部位に上方から、引っ掛けます。全ての箇所にクリップナットをセットしたら、内張りを元に戻します。
続いて、ステンパイプを支えるホルダー(ZSP16)を、クリップナットを取り付けた穴に組み付けます。このグリップは、好みで4箇所でも。強度を出したい時は、6箇所固定。私はせっかくだから6箇所固定。
ステンパイプの両端に、エンドキャップを取り付けて、グリップに固定します。そのままだと手を切るので。プラハンで、叩いて打ち込みます。で。ステンパイプを組み付けて固定し、ホルダーにカバーを取り付けて完了。
あーら。出来上がってみたら。カーメイト製のクロスライド・サイドバーにソックリ。それもそのはず。材料を自分で用意しているというだけで、ほぼ同じ部品を使ってるし。まるで純正オプションかのような仕上がり。値段は、たぶん、クロスライドと同じくらい、、、いや、少しだけ安いかな。安く仕上がったということにしよう。ホルダーのZSP16が1個¥800というのは、高いわ。
次に、本題の棚を作るわけですが、長くなったので、次回。
写真・左 主な必要材料
写真・中 工作手順
写真・右 完成
凄いです〜
いつも感心していますが
今回はお手製でしかも外せば元通りというのに
凄いとしか言いようありません。
確かに車には棚あったほうがいいです。
moglessさんのように遠征が多い方だと
何かと小さいものとか置くところが必要になります。
車の上の部分は何か置けます!
ちなみに私は目隠しのカーテンを作りました。
と言っても
レースの黒い生地があったので
周りを縫って、ボタンホールで穴あけて
吸盤で止めるだけのものですけど〜(#^^#)
自分で作ると愛着あります(*‘∀‘)
これからもmoglssさんのお手製作品
楽しみにしています。
sakura1029さん、コメントありがとうございました。
ハイエースの荷室後方の上部スペースが、特にガランドゥになっていたので、非常に気になっていました。ここに棚があれば、収納に困らなくなるなあと。特に次回の遠征では、自転車を積載するので、さらに車内の空間を有効に活用しないと、やたらに狭くなってしまう。というわけで、棚を造ろうと思い立ったわけでした。
内張りを止めるピンの穴にステンパイプを固定することができるようなので、既製品を買うよりも、自分で造ったほうが安くできるかと思って、部材を揃えて組み付けてみたのですが、結果として、既製品と同じくらいの費用がかかりました。ま、自分で造ったほうが愛着がわくってところでしょうか。
目隠しカーテンを造られたようですけども、私は縫製ができないので、純粋に凄いと思います。自分で何かを造っていると、その最中に、別のアイデアが出てきたりして、想定していたものと違ったモノが出来上がるのが、自作の醍醐味だと思います。
造る予定の棚は、主に登山靴とザックを収納しようと思っています。小物は、メッシュパネルに小カゴを取り付けたものを、壁に取りつけて収納してます。単純な構造ながら、かなり便利。
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