周回するとなると、バリエーションルートのランカン尾根を登ることになる。ランカン尾根は、藪漕ぎ上等なオラオラ尾根。こんなところを、いつものタイツで登ると、下山した頃には、原始人の御召し物になっていることでしょう。てことで、先日、ワークマンで買い求めた、エアロストレッチクライミングパンツの初登板となりました。やっと。果たして、累積標高差3000mを登るに際して何か問題があったのかーーー。
まあ、特に気になることもなく普通の登山パンツでした。これ、重要。履き心地は細身なシルエット。ストレッチ素材なので窮屈ではない。ストレッチ性、足の動きへの追従性、足上げ下げのしやすさ、軽快さ、これら、一般的に売られている登山パンツとなんら遜色ない、、、と私は感じた(個人の感想です)。それでいて、私が買ったDGブラウン色は、防虫成分を生地に浸透させている仕様。蚊除けに効果あり。ダニ、、、に効くかどうか知らないけど、何もされてないのよりはいいだろう。特に藪山ではね。もうこの時期はいないだろうけど。
で。枝に引っ掛けたり、岩に擦ったり。およそ、藪尾根の醍醐味を笊ヶ岳のランカン尾根で存分に味わってきたのですけども、破れ、ほつれ、全くありませんでした。破れたとしても、お値段¥1900なので、また買えばいいし。と思わせる素晴らしい価格設定。累積標高差3000mを登って来ても、足の疲労感はタイツと変わらない感じ。結果として、登山で、特に藪山で使えることが良く分かりました。ただ、ベルトが付いてなかった。これは盲点だった。
写真・左 笊ヶ岳山頂の様子
中 履いてるとこ
右 パンツと一緒に笊ヶ岳の看板を無理やりとった写真
オラオラ尾根!!wwwww(面白いのでネタ帳にメモしとこう)
はーっ!1900円って安いねー!
あ、大分の山は冬でも藪山はマダニおるでーw(オールシーズンおる)
yoko13さん、コメントありがとうございました。
オラ尾根でもいいんですけど、オラオラ尾根のほうが語感の響きがよかったので。実際、そんな感じの尾根でした。ランカン尾根は。
しまったーーそれ、レコタイトルに使えばよかったかな。
「藪漕上等!オラオラ尾根☆笊ヶ岳」みたいに。
¥1900にしては、よくできてますよ。普通に登山用パンツでした。
笊ヶ岳では、マダニがいそうな藪に散々突っ込んだんですけど、まったくたかられなかったですね。寒いし、標高高いから、もうこの時期は生きていけないのでしょうか。
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