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しかしながら、現在は。
福井県側は、冠山峠道路建設に伴う国道工事のため、2024年6月中旬ころまで通行止。
岐阜県側は、建設中のトンネル分岐から1km地点が土砂崩落のため、トンネル分岐の手前から工事関係者以外通行止め。
数は少ないけども、レコがあがっていたので、てっきり、歩きなら冠山峠まで通れるものと思っていた。今回の北陸遠征で笈ヶ岳、経ヶ岳と登り、最後に冠山に登って、来年の300名山完登に向けて、弾みをつける予定だった。例え、往復の林道歩きが20kmプラスになろうとも、岐阜県側から登ろうと、鼻息を荒げていた。鹿が道路のど真ん中にいて、衝突しそうになりながら、真っ暗闇の国道を徳山ダムまで、はるばるやってきてみれば。
ヘッドライトが照らした先には、派手なバリケードが設置されてた。が。そっちは、建設中のトンネルだ。そっちではない。冠山峠へは、、、あれ。通行止め? なんだか、出ている看板を見る限りは、全面通行止めに見える。大いに気を揉みながら、就寝した。
翌朝。もたもた準備していたら、続々と工事関係者がやってくる。通行止めの真ん前にいるので、訊いてみた。「土砂崩落があって、冠山峠までは歩行者も含めて全面通行止めです」とのこと。あらー。ここまで来て、それかい? 無数にいる工事関係者の目を前を、素知らぬ顔してゲートを跨ぐわけにも行かず、おめおめと断念。
腑に落ちず。道の駅薄墨桜の里ねおにて、道路管理所に電話してみた。
○藤橋振興事務所の話 0585-52-2111
歩行者も含めて全面通行止めです。
土砂崩落地点が、徳山ダム管理事務所の管轄内なので、
通行止めの解除時期については、そちらにお尋ねください。
○徳山ダム管理事務所の話 0585-52-2910
歩行者も含めて全面通行止めです。
来年度、2024年4月以降に本格的に復旧工事を開始する予定です。
解除時期や工事期間など、まだ、具体的には何も決まっていません。
整備予定はあります。
福井県池田町側は、ホームページに2023年は開通しませんと明記。
解除時期は2024年6月中旬ころを予定しているが、工事による時間帯規制もある旨記載されている。
https://www.town.ikeda.fukui.jp/toplink/emergency/p002156.html
しかしながら、「一般車両進入禁止のための通行止め」と書いてある。ひょっとすると、通行止めは車のみで、歩きなら通れるのだろうかという疑念を感じたので、一縷の望みをかけて、福井県池田町木望の森づくり課に電話して訊いてみた。
○福井県池田町木望の森づくり課の回答 0778-44-8002
歩行者も含めて全面通行止め。
冠山を貫くトンネルは、今年の11月19日には開通予定。
トンネル開通と同時に、林道冠山線を冬季閉鎖にする予定。
トンネルが開通してしまったら、従来の冠山線の利用者は、そのほとんどが冠山への登山者のみ。となれば、林道で大規模な土砂崩落が起きた場合、この近辺の山へと続くアクセス林道と同じように、長年にわたって復旧されることもなく、いつまでも通行止めのまま、そのまま廃道化する運命となる可能性が高い。冠山は次に登れるようになったら、素早く登ってしまうのが正解とみた。
それよりなにより。周辺の国道に鹿の多いこと。道路上にいる。にもかかわらず、自分以外の車がゼロではない。しかも、迷惑なくらいにガンガン飛ばしている。鹿との衝突が心配だ。また、この場所まで来なくてはならないことに、一抹の不安を覚えた。
もう何年も前から、冠山に登る時期を窺っているが、毎年、半年にも及ぶ林道冠山線の冬季閉鎖期間の長さや、それとは別の災害通行止との兼ね合いで登れていない。冠山とは、奥ゆかしい山だ。ある意味、笈ヶ岳より登るのが難しいかもしれない。
▼参考
○岐阜県揖斐川町内の道路情報について
https://www.town.ibigawa.lg.jp/0000003232.html