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寒さ対策をいかにするかがキモだったりするわけです。
真冬でも車中泊する私としては、様々な車中泊用品を買っては無知ゆえの失敗を繰り返してきたわけです。
家庭用電源の電気敷毛布をサブバッテリーに繋いでインバータで交流電源(AC100V)に変換して使おうと思ったら。
まるっきし暖かくならない。こんなもんなのかなと思って一冬使い続けてみてから知る。
家庭用電源の電気毛布は、高額な正弦波インバータを使わないと正常に動作しないということを。
だいたい安く売っているインバータは矩形波(くけいは)インバータであり、正弦波とは出力波形が異なるため、精密な周波数を必要とする電子製品は動作しないのです。
例え、電源が入っても正常に動作しないのです。いやー全く知らなかった。
上の家庭用電気毛布であれば、電源は入るけど全く暖かくならないという具合に。
正弦波インバータは出力波形が家庭用電源とほぼ同じなため、だいたいの家電製品は動作するようです。
ただし、矩形波インバータとは比較にならないくらい高額です。
そのような状況下。
だったら、インバータを使わないで、車用のDC12Vの電気毛布を使えばよいのではないかと。
そこで、あれこれ調べて購入したのが、この「Car Cozy 2」だったのです。
お値段は、確か3000円くらいだったと思う。
シガープラグに差し込んでやると電源が入ります。スイッチは電源が切れるまでの時間設定とリセットボタンのみ。
動作時間は30分と45分が選べます。温度設定はありません。
リセットボタンは、セットした時間が経過したあとに、押してやればまた設定した時間分だけ動作します。
車中泊の際、さすがにこれ一枚だけでは寒いが布団の間に挟んでやれば、十分に暖かさを感じることができました。
が。それも束の間。ウトウトとして、眠りについたかどうかの頃。
うぅ…寒い。あれ? た、たいまあ? 30分経ったから電源が切れたのか。
次は45分に設定して寝てみる。最初は快適。しかしながら。
うぅ…ま、た、寒くなってきた。そして、目が覚める。
何度もリセットボタンを押して再作動を繰り返しながら、いつしか朝に。
この商品。最初の暖かさに翻弄されて、しっかりした寒さ対策をしないままに寝ると、電源が切れた時に寒くなります。
かといって、万全な寒さ対策をしてから、この毛布に電源を入れて使うと、逆に暑すぎて眠れません。
電源が切れた頃に、心地よくなって寝付くような感じですかね。私は。
ということは、つまり。いらないのでは? という後悔にも似た疑問が。
タイマーがついているのは、車のシガープラグに直差しした場合に、消し忘れでバッテリーが上がるのを防止するためだとか。
私のようにサブバッテリーに繋いで使う分には、タイマーはいらなかったといわけでした。
以下仕様。
[材質] ポリエステル(フリース)
[サイズ](約)幅107×縦147cm
[重量](約)950g
[表面温度] 約35.5~41℃(自動温度調整機能)
[電源] DC12V 7A(アダプター付)
[消費電力] 48W ※DC12V車専用
[製造国] 中国
Trillium Worldwide,Inc. (製造元)
http://www.trillww.com/
moglessさん、こんにちは!
ちょっと遅いですがHappy New Year!で今年もよろしくお願いします。
お友達申請切られるの覚悟で。。
えっと、二人だと結構暖かいですよ、冬の車中泊
インバーターとかタイマーとかの心配は不要ですが他の苦労が発生することがあります
こんにちは!
友達はマイナス30度まで耐えれるシュラフでぬくぬくと言ってました。
シュラフのほうが高いかな?
moglessさん、こんちわ
あの〜車でしょ?
1600ccまでの車で、アイドリング燃費は、一時間で800ccほど
2000cc〜2500ccでも時間あたり1Lです。
レギュラー150円x10時間=1500円ですから、車両の暖房を付けたらいかがですか?
クーラーとのミキシングをしないのなら、いま少しは燃費もいいですね。
わたしは基本は、駐車場の迷惑にならないところでエンジンかけて寝てます。
ベンチレーションは外気導入にしてます。 でわでわ
こんにちは、moglessさん(^^)v
ワタシもこの時期の車中泊をすることはよくありますが…
いやいや、大変苦慮された対策、なんというか「車中泊最前線」を見た気がします。
素人のワタシも電源が付けばOKだろうと考えてしまいますが、商品自体の問題よりもむしろ電源の問題なんですね。
「いらない」という核心的かつ破滅的な最終結論は残念ですが、やはり常に人は向上心を持っていなくては…ですよ(^^)
寒い車の中でいかに暖かく快適に一夜を過ごせるかといことは、難題ですがクリアーした時の達成感にはスゴいものがあると思いますから。
ワタシも、自分が思い付いたもので試した結果ですが…
身体中にホッカイロを貼りまくりシュラフに入るという原始的な方法に行き着きました。
NASAが開発した暖か素材のシートなども試したことなどもありますが、最終的にはやはり「いらない」という悲しい結末に(^-^;
先日の九州遠征の際には念のためテントを持って行ったのですが、めんどくさくなってしまってしまい。
結局ほとんど車中泊でしたが、今回は冬用のシュラフでしたのでとても快適でした。
そういえば最近、ハクキンカイロなるものの存在が少々気になってます(^^)v
こちらこそ、新年のご挨拶もせず、大変な失礼を致しました。
特別、ヤマレコでは新年のご挨拶回りはしておりませんので、気になさらず。
そりゃあ、熱源が他にあれば暖かいでしょうね(羨)。
私も電気も火も使わない熱源が欲しいのですけど、なかなか都合がつかなくて。
どの山に行けば、いそうですかね。熱源は。
他の苦労って、どんな苦労でしょうか。私も苦労してみたいもんですね。
今年も宜しくお願い致します。特に、人工熱源のご紹介をお願いいたします。
車中泊でのシュラフは定番ですけど、窮屈なのが好きくないので、フルフラットになる荷室に布団を敷いて寝ています。
一応、車中泊用のシュラフとしてモンベルのエクセロフト綿のシュラフ(#0)も積んでいますが、ファスナーを開いて布団の上にかけています。
掛布団は、安物ペラペラ封筒型シュラフを開いたモノの上に、小さい毛布、軍物のメチャクチャ重たいウール100%毛布、さらにその上に熱反射素材を埋め込んだ毛布で、その上にモンベルシュラフ#0を掛けています。
どうしても寒い時は、モンベルシュラフに入って上に布団を掛けてます。
まあ、値段は高い分、暖かいですけど、単純に寝心地を比較した際、山以外であればシュラフはあんまり使いたくなかったりします。
車のエンジンをかけての暖房は。
大型トラックが常にアイドリング状態の高速のSAやPAならいざ知らず。
山奥の静まり返った登山口では、ちょっと周囲にはばかりがあって、エンジン掛けっぱなしで寝るのには抵抗があります。
あと私の車は安いのが取り柄なので、特に密閉性が乏しくて。
駐車場所によっては車の周囲に空気の滞留があると、エンジン掛けっぱなしでは、排気ガスが車内に入り込んでくる危険性があるものでして。
大型トラックなら問題ないでしょうけど、小型車では一酸化炭素の死の匂いがします。
まあ、一酸化炭素は匂いはしないですけど。
ヒーター取り付けなんてのもありますけど「極力お金を掛けない」が至上命題ですし、車体を改造したくもないので、安物買いで効果のあるモノを物色しています。
いやー最前線というわけでもないですけど。この毛布は買ったのは確か一昨年ですし。
インバータにもいろいろあって、正弦波と矩形波の他に疑似正弦波なるものまであって。
まったく予備知識なしに適当に買って、あとで失敗に気づくことが多々ありまして。
こちらが期待する性能と商品の性能に著しいズレがあったり。
特にカー用品は、はずれが多いような印象です。結局、いらなかったものが多すぎ。
そんなこともあって、いまいち車専用設計品というものに抵抗があって、わざわざインバータを通して家電製品を車内で使おうとしてみたりとなるわけです。
そして、落とし穴にはまるパターンです。
このブランケットは、車中泊で寝る際に使用ではなく、起きている時に体に掛けるという使い方なら、なんとか使えると思います。
今現在は、過激に布団をかぶって寝ていますので、寒い中で寝るということに関しては、問題ありません。
ただ、起きた際の冷え切った車内をどうするかというところで、頭を悩ませているところです。
エンジンをかけて暖房をつけるといっても、わずかの距離ですが、布団から出て運転席まで行くのが辛いというわけで。
エンジンスターターを付けるかどうか検討しているところです。
ホッカイロ貼まくりは、低温火傷になりませんか? なんだか、それが心配で。
私も九州に行く際には、冬用シュラフを持っていく予定です。
ハクキンカイロは、入れた燃料によって持続時間を調節できますけど、その燃料を入れたり、点火する手間が面倒です。
点火するのに、マッチ1本かライターが必要です。その手間を楽しめる人向けですかね。
あと、これは低温にも強いんでしたっけか。持っているのを忘れていました。
そういえば、どこいったかな。私のハクキンカイロ。
コレ、悪くはないんですけど、入れる燃料によっては匂いがなあ。
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