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しかし、安いなあ。500円とは。先日の累積標高差が1950mの大山周回で実は早速にして着用していたのです。下山後、高額高機能1万円タイツと比較して違いのほどはあったのかと言いますと。登っている間は全く違いが分かりませんでした! いや、むしろワークマンタイツのほうが足の調子がよかったような気さえするくらい。下山後の疲労具合も同じくらいですかね。果たして疲労の回復に差があるのかないのか。もう一度、検証してみるため、次回は1万円タイツを使って同じような険しさの山に登ってみますけど、正直なところ、もう一度検証してみないことには、違いが分からないようでは、ほとんど差がないのかもしれません。少なくとも私にとっては。言うなれば、たかだか1280円のタイツに1万円もするタイツと同程度の疲労軽減効果が備わっているということでしょうかね。
1万円タイツは毎回の登山で一応は履いていたのですけども、上に履くのは短パンなので、いつもむき出し状態です。ですから、藪を漕いでズタボロになり、枝やらストックの尖ったところを引っかけたりして穴が開いたり。高額タイツですと、この点で実にショックが大きいわけなんです。しかし、ワークマンタイツならば、破けたり穴が開けば買い替えればよいだけのこと。段階着圧がどの程度のものなのか分かりませんけど、去年から愛用していた高額タイツと比較しても、違いが分からなかったのが正直なところ。むしろ、違いが明確に分かりたかったのですけどね。そうでないと、1万円も出して今まで履いていた意味がないではないですか。
組成はポリエステル86%、ポリウレタン14%です。色は紺と黒。前立てはありません。腰には紐がついています。サイズは、M、L、LLです。消臭機能はないですけど、UVカットつきでストレッチ性があります。重量は実測202グラム。けっこう重い。はっきり言って、見た目は安っぽくはありません。一応、ソレっぽく見えてます。これに消臭機能がついて、白色が加われば私はこれで十分です。そうなったら、もう高額タイツはいらないかもしれんです。あとで、パワーフィット長袖ハイネックも買っとこ。
▼参考 パワーフィットパンツを着用して登った大山周回
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-386578.html
はじめまして
毎度このシリーズ楽しみにしてます。
タイツは1年中使用しますので大事ですよね。1280円でもコスパ最高です、今日早速帰りに寄ってみます。
次回も期待してます
ryuupapaさん、はじめまして。コメントありがとうございました。
ワークマンで買ったアイテムを何気なく軽い気持ちで日記に書いていたのですけど、どういうわけか、レコのほうよりも見てくださっている方々が多々いらっしゃるようで、意外な反応に驚いていました。
いつの間にかシリーズ化してましたが、それだけワークマンアイテムは奥が深いということかもしれません。他にも山用として買ってみたい商品がいくつもあります。
ちなみに。
実店舗へ買いに行っても、品切れでなかったというのがよくあります。出店密度が濃いので、何店舗かをハシゴすれば、お目当ての商品がみつかるかもしれませんが、確実なのはワークマン・オンラインショップですかね。実際、このタイツも実店舗ではワンサイズしかありませんでした。
ネットショップでは、お値打ち値引き販売はないですけど、あちこち探し回るよりよいと思います。ネット価格と比べて実店舗の値引きといっても元が元の価格なので、そんなに割安感はありませんけど。
はじめまして
長年テニスでは1万円タイツ履いています。つったことはないのですが公式戦は半パンで、というルールなので生足ではおばさんは見苦しいので使用しています。若い人もほとんど履いています。高額なのに私を含め元気な人には効果がわからないようです。プレーおんなじですから。腰が悪い人、つりやすい人には効果てきめんらしいです。
で、山歩きですが藪に入ったり岩をよじ登るので高額タイツは使いたくないです。夏はマムシなど怖いので長ズボンですが夏以外はユニクロなどの1000円前後、機能なしタイツにしています。ワークマンに小さいサイズがあったらいいのになあ。
hobbitさん、はじめまして。コメントありがとうございました。
登山用タイツへの憧れは、ある種、人の病気でいうところの麻疹のようなもの。一度はかかってしまうものなのかもしれません。かくいう私も、人が履いているのを見て、効果あるのかなアレ? 履いていれば、ソレっぽく見えるよなあ、と思い込んで高額品を購入して使っていました。メーカーページにも、なんだかよくわからないけども「凄い」効果があるようなことがツラツラと書いてあって。しかしながら。いまいち、効果の程がよくわからなくなっていたといいますか。自分には必要のないモノなのか、それとも、1万円タイツがパフォーマンスを発揮するまでの運動をしていないのか。元気な人には、効果が分からないですか。なんとなく、そんな気がしてました。
藪山では高額タイツは使いたくないは同感です。何も考えずに先日の八溝山にタイツで行ったら、笹薮でタイツ表面がズタボロになってしまいました。タイツに限らず、自分の山行スタイルでは、この商品は合わなかったなというのが、買ってから気づくことがよくあります。
小さいサイズがあるとよいですけど、元々が作業用品なので、そこまで想定していないのでしょうね。
ワークマンは、自社製品を山で愛用しているヒトがいることにどれだけ気づいていますかね。このワークマン日記の反応を見るに、相当な潜在需要があるように思いますけどね。山用品を造って、あの価格帯で販売されたら、売れると思いますけどね。
moglessさん、こんばんは。
私、ワークマンタイツの愛用者です。タイツって冬に一回履いてしまうと、日常的に履いてしまうように、なってしまいますよね。局部の締りも気持ちいいし。
一時CW-Xも検討した時期が、ありましたが、高くて高くて…。
実用本位の山道具日記、いつも参考にさせていただいており、嬉しい発見があります。これからも、頑張って山道具日記、お願いします。
shuchanさん、コメントありがとうございました。
ワークマンタイツのパイオニアでしたか。まだ一度しか使ってませんけど、確かな手ごたえを感じています。自分には、これでいいやって感じで。
いやーしかし、日常的には履いてないですけどね。圧迫されるのが嫌という理由で。
CW-X、高いですよね。タイツといって、まず興味を持つのがコレですかね。しかしながら、お値段で断念。タイツにこんなに出せるかーと。
実用性一点張り。これが私が普段愛用する道具に対するモットーです。
この点で、ワークマンスタイルは私の理想を具現化し、そして財布にも優しいという究極の選択肢なのです。
moglessさん、こんばんは
私のモンベルのサポートタイツ、だいぶ履いてるんで(5年目)、伸びきっちゃって機能を果たしてません(笑
でも少しゆるい感じが、ハイキング山行にはちょうど良く、穴あき&縫い目だらけですが愛用してます
女性用もありましたか?
もうひとつCW-Xも持ってはいるのですが、履き心地がイマイチで…。
Casumin51さん、コメントありがとうございました。
モンベルタイツも、タイツの中では安いほうですけど、ワークマンスタイルにはかないますまい。この値段ならば、穴が開いたら気軽に買い替えられるのが、最もたる魅力だったりします。
ま、ワークマンタイツと1万円タイツの両方を持っていますので、山行に合わせてどちらを使うかを考えるのもまた一興。
女性用はないと思います。サイズがM、L、LLしかありません。男性女性の区別はないのでサイズが合えばってところでしょうか。Sがあればよいのでしょうけど。元々が作業用品なので、女性用までは想定していないのでしょう。声高にワークマンに要求すれば、来年モデルでは女性用が出るかもしれません。
CW-Xは体質に合いませんか。私と一緒で、足が長すぎるのでしょうか。
この手のタイツは試着できるところが、なかなか無い上に、一度着用してしまうと返品を受け付けないので、合わないのが一番、困りますね。試着してみても、山で使ってみないことには、実際のところがどうなのか分かりませんし。結局、タイツが自分に合うかどうかは、買ってみないと分からないということですかね。この点で、ワークマンタイツは、試しに買ってみても損はない価格設定であるところが、最大の魅力ですかね。
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