いや、しかし。これがまた。暖かいのなんの。全く風を通さないのは当然ながら、黒色なんで多少は太陽熱を吸収するのか、暖かささえ感じるほど。ま、じっとして体が冷えれば寒くはなってくるでしょうけど。素材的、価格的に透湿性はほとんどないのでしょうが寒いと感じるところであれば、着込んで行動する分には、蒸れてどうしようもないということはありませんでした。
この商品は手の上げ下げがしやすいというのがウリなわけですが、それについてはよく分かりませんでした。ある意味、腕の動かしやすさについてよく分からなかったというのは、普段使っている山服と比べても遜色ない動きやすさということでしょうかね。
フードには紐がついているので絞って結ぶこともできます。胸に一ヶ所だけ小さなポケットが付いていて、ジッパーで開閉できるようになってます。前の日記にも書きましたけど、このポケットを裏返して本体を中にたたんでしまうことはできますが、ジッパーが表面にしかついていないので、口を閉めることができません。このポケットを裏面からも開閉できるようになれば、もう何もこのヤッケに求めることはありません。来年モデルで対応してくんないですかね。100円くらいアップしてもよいですから。
その後、着込んだまま風の当たらない木々の間に入り込むと、暑苦しくなってきたので、脱いだ次第です。私にとってこのナイロンヤッケアクティブは、冬の低山陽だまりハイクであれば、十分に使用できるモノと判断しました。恐るべし580円。色違いも買うかな。他には緑色しかないですけど。
で。ついでに。写真に写っている防寒グローブのマックスホットですけど、氷が張ってて強い風が吹き付けている状況では、少々寒かったです。私のマックスホット使用適期としては紅葉終盤から薄氷が張るくらいまでですかね。マックスホットの上位モデルでもっと分厚い「極防寒マックスサーモ」というのがあったので、今度はそっちでも買ってみようかの。値段も399円だし。
▼参考 先日の箱根山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-549122.html
moglessさんのプロフも気に入ったけど
このワークマンシリーズも好きだ・・
K日の高額なウェアにウンザリしていた今日この頃
実用性本意に着目したこの日記のレポート
一生ものと大層ぶらずに必要な物だけ手に入れて山に行く
moglessさんのスタイルがいい
masaike55さん、コメントありがとうございました。
某メーカーページをしげしげと眺めて、高性能、高機能をうたった高額山ウェアも買ったことがありますけども、なんというかホームセンターやワークマンで売っている衣料とどれだけ違いがあるんだろうかと思うこともしばしば。確かに、多少は快適のような気がするし、おしゃれではありますけど、一度、岩場にこすっただけで穴が開いたり、マジックテープの固い部分が軽く触れただけでケバ立つようなヤワいウェアは、山での使用に甚だ疑問を感じるわけです。値段が高いだけにウェアに小さな穴が開いた時は大型ショックを受けたものです。洗濯のたびに生地が痛んでいくのが分かるのも哀しい。
全てのメーカーがそうだとは言いませんけど、全く転ばず、藪も漕がず、ウェアを岩場でこすらず、張り出した枝にもひっかけないで山に登ることが可能なのか否か、この点をどこかに置き忘れたコンセプトで開発された製品があるような気がします。山で使用するウェアには多少の重量が増しても堅牢さがあって然るべきだと思います。それでいて、値段が安ければなおよしです。この点で、私はワークマンスタイルに魅力を感じている次第です。
山専用ウェアも使ってますけど、今後は置き換えられるモノは徐々にワークマンスタイルになっていくでしょう。単に軽いというだけで買うと失敗するのは過去によく勉強させていただきました。
プロフ? ああー久しぶりに見てみたらメチャクチャなことが書いてありますね。自分で書いておきながら、ひどいもんだと思います。そもそもプロフなんて、見る人はいないだろうという観点で書いているので、あのようになっています。だいぶ経ってから、けっこう見ている人がいるらしいことを知って、書き直すどころかさらに混迷の度を増してしまったようです。
こんにちは
moglessさんの「ワークマンシリーズ」に感化されて、先日、家内と出掛けてきました
いやぁ〜驚きました!
防寒グッズを始め、どれも廉価で使えそうなものばかり
今回ご紹介のヤッケは庭仕事時の防風防寒用として、仕事中の脚の冷え対策用にタイツ、それにマックスホットも作業用にとあれこれ購入してきちゃいました
デザイン的に微妙なものもありますが、山でも充分使えそうなものがありますよね
定期的に通うことになりそうです
air_4224さん、コメントありがとうございました。
ワークマンは園芸用品も充実してたりしますね。主に農作業用でしょうけども。堅牢、廉価と商品コンセプトが一貫しているので、ツボにハマった人にとっては、ワークマンはまさに美しい店舗だと思います。
このヤッケはとても580円とは思えないしっかりした作りで気に入ってます。耐久性がどれほどかは長いこと使ってみないことにはわかりませんけど、まあ、ワンシーズンでも持てば十分に元はとれますけど。
さて。私もボーナスが出たことだし、ワークマンにでも買い出しに行ってみるかな。行く度に新しい発見がある、それがワークマン道というもの。ま、ボーナスが出たんなら、もっと高いのを買えって感じですけど。今のところ、高額山用品では欲しいモノがないからなあ。
裾をボタン止めでないタイプをお薦めします
ボタンはすぐに外れダボダボで木に引っかかります。突然は破れず伸びーる感じで破れます
下がゴムで閉まるタイプを買いましょ(400円以下)
軽い雨で使用して浸水無し、結露は有り、撥水はカサと同じ程度。日帰りしかしないので役にはたちました
泥雪で使用予定
xeqjさん、コメントありがとうございました。
裾をボタンでとめるのは、ナイロンヤッケアクティブのほうですね。実は、ソッチを買おうかと思っていました。切って加工して、チャップスを造ったり、ゲイターを造ろうかと思っていたところでした。ボタンとめということは、そういう弊害があったわけですか。参考になりました。
日帰りやもしもの時の携行では、安いので十分ですね。安ければこそ、汚れたり、加工するのに抵抗もありませんし。
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