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9月22日に,洋物のイヌホオズキ「アメリカイヌホオズキ」を掲載した。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-12636
この度は,純国産と思いきや
>世界の熱帯〜暖帯に分布。日本には古い時代に入ってきたものとも思われて
>おり(史前帰化),北海道〜琉球に普通に見られる。
とあり,ちょっとガッカリである。
普通に見られるとあったが,今回掲載のものに出会うまでには,色々な場所で,多くの洋物と対面した。
そして昨日,まず,ツヤの無い黒い実(中央の写真)が目に付いた。これはと思い,急ぎ花の着き方を見ると総状(中軸がある。写真右)である。そして黒っぽい茎(中央の写真)も確認できた。
長かった,今年のイヌホウズキ探訪も,これで終止符となる。
来年も同じ場所で出会えるのであろうか?
それとも洋物にとって代わられているのであろうか?
既に,来年の探訪計画が勝手に出来かけている。
※参考までに「アメリカイヌホオズキ」掲載の名の由来を転記する。
名の由来のうち,「ホオズキ(酸漿)」は,カメムシに好まれる植物で,カメムシの古名である「ホウ」が「付く(好く)」からである。その花に似ているが食用にならないので,ご他聞に洩れず食用にならない意味の「イヌ」が冠されている。アメリカについては言うまでもないであろう。
yamabitoさん、こんばんは〜。
野山に咲く花を同定するのって、難しくもあり
楽しくもありますね。
記事、とても勉強になります。
ありがとうございました^^w
kisaragiさん 今晩は
つまらぬ日記へ訪問いただいただけでも十分有り難いところなのに,コメントまで頂き,誠に恐縮です。
イヌホオズキに限らず,似た仲間がいる植物が多く,同定には難渋しますが,kisaragiさんはちゃんと同定され,掲載されているのには驚き
そこに行くと,最近の私のレコは酷い。一通り確かそうなものの名前を記入し,そのままとしているものが多く,反省しきりです
これからも,レコを参考にさせて頂きたいと思っておりますので,宜しくお願い致します。
ところで「ヤマホオズキ」。
絶滅前に見てみたいですね。そんな花に既にお遭い出来たkisaragiさんが羨ましいです
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