![]() |
![]() |
毎年,実っているのを見ていましたが,高くて上手く写せません。
今回,ズームでチャレンジするも,散々な結果となってしまいました。
なお,花は,2015年06月21日の日記に掲載しており,今回の実が生っているものは,
>雌雄異株の常緑耐寒性高木。
とあるうちの「雌株」です。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-98792
ところが,今回は,
>雌雄異株で、稀に雌雄同株も存在する。
との記述を発見!
「雌雄同株」かも知れませんね。
>タネをまいてふやすことができます。11月頃に熟した果実を採取し
>て、日の当たらない涼しい場所で保存しておき翌年の4月頃にまきま
>す。
とのふやし方もありましたが,
>棕櫚の種は多くでき、鳥によって運ばれるためにかなり広い範囲を移
>動することが可能である。このため、通常シュロが生えていない場所
>にシュロの芽や子ジュロが生えている光景をよく目にすることができ
>る。このように、人が故意に植えたわけでないのに芽を出し成長して
>いるシュロのことを俗にノラジュロ又はノジュロという。
>ノラジュロは人家や公園、森林、墓地などのいたるところに発生し、
>多くは群生する。
>現在深刻な問題は発生していないが、ノラジュロが増えることによる
>環境への問題が心配されている。このことからノラジュロを害樹とし
>て指定し積極的に駆除する自治体も存在する。しかし、成長した株は
>一見小さいように見えても地中深く根を張り幹を太らせているので、
>駆除には手間を要する。
>通常シュロは寒さに弱く小さな株は越冬が出来ないと言われてきた
>が、近年の温暖化による影響で冬が越せる確率が上昇し、子ジュロの
>生存率が上がったことにより東北地方でもノラジュロの群れを見るこ
>とが出来るようになっている。
と,自生して帰化植物への道を進んでいるものもかなり多いようです。最近は,山中でも見掛けることが多くなりました。
名の由来等は,上記日記を参照ください。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する