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>自生地 里山
>分布頻度 少
>チェックした点 低地の草原や農村の道端などに生える弱弱しい多年草
里山とは,もろに散歩道。それなのに,これまで見つけられなかった。
少ないこと,そして,弱弱しい植物であるがゆえ目立たないことが要因なのであろうか。それとも,単に注意力の無さ?
なかなか難しい問題である。
話は変わるが,花を拡大してみると,紫色の葯が綺麗である。これを肉眼でみると,小さいためかネズミ色。故に,色からの命名であろうと感心していると,和名について,
>鼠萱は、その花序が鼠の尾に似ているからという。
や
>細長い芒がある灰色の小穂が、狭い花穂についてネズミの尾を思わせ
>ることによる。
との記載が見つかった。推測は見事に外れた

この植物には,
>実はこの属の数種、よく似ているんですよね。ネズミガヤのほかに、
>「キダチノネズミガヤ」、「コシノネズミガヤ」、「オオネズミガ
>ヤ」などです。
と,友達がいる。同定に多少の自信喪失となった,詳しい方はご教授頂きたい。
なお,「ネズミの尾」そのものが名になった植物を,2015年12月24日の日記に掲載している。興味がある方は訪問されたい。
https://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-111086
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