それは、それまで「北沢駒仙小屋」と呼ばれていた山小屋の名称を「長衛小屋」と改名し、その代わり、混同を避けるために北沢峠の「長衛荘」も別名に改称するという話題だ。
なぜ、そんなややこしい事をするのか、その日記を書いた時にはイマイチ理解できなかったのだが、現在伊那市で「『長衛荘』の新名称を募集しています」の記事を読んでわかった。
それによると「南アルプス市が建て替えた「北沢駒仙小屋」が「長衛小屋」に名称変更しました。これは、竹澤長衛翁の南アルプス北部開拓の功績を後世に残すために、長衛翁が最初に建てた小屋を当時の名称に戻したものです。」ということ。
現在、北沢峠に立つ「長衛荘」は二代目の長衛さんが立てたものなので、初代長衛さんの功績を記念するために二代目の方を改名というバーターしてでも、という訳だった。
いま、伊那市が新しい名称を募集中。期限は9月末とのことだ。
その中、「名称に関して」では
・次世代の南アルプスの山岳観光をイメージしたネーミング
・今までの山岳観光にないイメージのネーミング
・自然保護、ジオパーク、エコパークをイメージしたネーミング。
を求めるのだそう。難しそうだね(^^)
しかも、「長衛小屋」と誤認の恐れがある名称等、は使用しないこと。
名称採用者の中から1名に、伊那市山小屋オリジナルグッズ詰合せ(約4,000円相当)と「長衛荘」1泊2食付きペア宿泊券(約16,000円相当)を贈呈だそうな。
みなさん奮ってご応募いかが?
[url=http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=884&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=884&cd=14034]『長衛荘』の新名称を募集しています[/url]
私?、上の条件に合うようないい名称はとても浮かばなそうだ・・・
おはようございます。
なるほど、私も理解できました。確かに間違えてしまいますね。
それにしても条件が難しいですね。単純に「北沢峠小屋」じゃダメということでしょうかね?
私それでいいと思うのですが。私たちは北沢峠に行くという感じですので。
んー、難しいですね
条件からいうと横文字の方がいい感じでしょうかね?
グリーンアース小屋とか?
それかyokoさんちに近いし一番山を登っているので、yokowv小屋とか?
だんだん無茶苦茶になってきました
でも、一つ応募してみることにします。
それにしても今までの山岳観光にないイメージってどういうのでしょう?
担当者はどういうイメージなんでしょうかね?
中部国際空港のセントレアみたいな感じでしょうか?
さっぱり分かりません。条件が難しすぎますね。
いやあ、そうだ!
「セントレア」とはなるほど。
あの名称を考えた人(同じように公募だった)は天才ですね。
「中部」の「center」と「空港」の「air」をくっつけた(^^)
私も、こりゃおそらく横文字(カタカナ)狙いかなと思いましたが・・・。
それにしても「グリーンアース」じゃダメでしょう(^^)
ここから先が問題・・・・。
考えていると「だんだん無茶苦茶になって」くるのは私も同じです。とほほ・・・。
人の案にケチ付けられる立場じゃありません。
ははは、pasocomさんは面白い面もおもちですね
セントレアは実は国際的には余り評判がよくないし使われていないですね。国際的には「NGOYA」ですし、空港コードはNGOですし、CAさんとの話でも名古屋とか中部ですし、最近のニュースとかでも中部空港とか中部国際空港という感じでセントレアは余り使われていない感じです。私も応募しましたが落選したので妬んでいるんではありませんが…。…ケチのケチ付け
それにしても、北沢峠小屋(仮称)をさっきから考えていますが私には無理ですね。ますます無茶苦茶になってしまいます。murren小屋っていうのはどうでしょう?
pasocom小屋とか?
ヤマレコ小屋とか?←これいいかも?
再コメントありがとうございます。
「murren小屋」等々、かなり投げやりなようで(^^)。
でも先のコメントでは「一つ応募してみることに」とのことですから、むしろそちらに期待することにしましょう。
セントレアは名称としてというよりも、選定者(審査員)をくすぐる案としてよくできていると思うのです。
私も仕事でよく「コンペ」と称して「設計競技」に応募しましたが、やはり設計の善し悪しもさることながら審査員が「これで行こう!」と思えるようなものが当選しますね。その意味、私など少し真面目にやり過ぎていました。
こういう役所の公募の場合、応募規定を作成する人(主に役人さん)と審査員(外部有識者とか)が異なっていることも多く、選ばれたものが最初の応募条件と違うようなこともしばしば。
結局、応募規定にあまり縛られず、審査員受けしそうな案が選ばれやすい気がします。
これって商品名を考えるのと同じような作業ですね。
「タンスにゴン」みたいなのが素晴らしい(^^)
そういえば、私はむかーし公募ガイドの趣味がありました。今でも月刊誌があると思いますが、私はほんとに草分けぐらいで始めた頃は公募ガイドが郵送でA3ぐらいで届いていたものです。ほとんど簡単な応募は全部しましたが、非常に儲けた時代もありました。その後は公募する人が増えたので私も下火になり忘れてしまいました。頭の体操にはいいですね。
そういうネーミングの公募も数限りなく応募しましたが、残念ながらネーミングは一つも採用されませんでした。そのなかで印象的だったのが「DoCoMo」です。これはさすがだと思いましたね。
こういうのが次世代というネーミングなんでしょうかね?
私はせめて北沢峠ヒュッテぐらいでいいとおもいますがね。キリマンジャロだとハットと言うので北沢峠ハットとか。ハットトリックとか。まただんだん無茶苦茶になってきました。失礼しました
そうですか。「docomo」も公募だったのですね。
今時の方は生まれてこのかた存在する会社の様な気がしているでしょうね(^^)
そういえばかつて「tuka」という会社もありましたね。いかにも繋がりそうな(^^)、いい命名でした。
そうなると「au」てのは何でしょう?「アーウー」?大平首相のようです(^^)
「北沢峠ヒュッテ」は一転ずいぶんおとなしい。
私も無難に「北沢荘」なんて考えましたが、これじゃアパートと間違えられそうで・・・。いや難しいです。
募集してることは知ってましたが、、、。何を気取ったのかそんな小難しい要求事項があったとはねえ。
いやいやyoko小屋はナイでしょー?
近いってだけで、甲斐駒仙丈には足繁く登っている訳では無いので、愛好家の方々に怒られてしまいます。
毎日熱い視線を送ってはいますけどね♪
でも妙な運命を感じますね〜。どういう意味かって?
パソ様とミュー様にはあとで特別に教えてあげましょう。
>結局、応募規定にあまり縛られず、審査員受けしそうな案が選ばれやすい気がします。
うん、そんな予感w
次世代どうこうよりも、わかりやすさと親しみやすさが大事じゃないかな〜と思います。
ま、たとえ横文字になっても、やがては慣れて親しめることでしょう。私O型なので細かいことは気にしない(笑)。
コメントありがとうございました。
意味深な「妙な運命を感じますね〜。」・・・。
興味津々ですが(^^)
それにしてもまったく、小難しい要求事項。なんか正にお役所の作文って感じがぷんぷんします。
murren様も「担当者はどういうイメージなんでしょうかね?」とおっしゃられてますが、誰も「イメージ」など持ってないのでは??
「わかりやすさと親しみやすさが大事」。それにどんな名前であろうと「やがては慣れて親しめる」っていうyokowv様の意見に両手を挙げて賛同します。
しょっちゅう改名するのが一番迷惑だって!
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