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かねがね鉄道やバスでの山行が好きです。山麓の営みを眺めながら登るのが面白いのです。車で行ってはもったいない。
今回の特集では、2004〜8年に函館山山麓に住んでいたのでこれも懐かしい。旧陸軍要塞時代の榴弾砲台遺跡群やトドも来る無人海岸、昭和29年まであった南岸廃墟集落寒川など、函館山の魅力はこれだけにはとどまらないのです。
青森時代2008〜12年に連発した鉄道山行では津軽海峡線と津軽鉄道、それに五能線や奥羽本線、大湊線を駆使して登った山行記録の数々があるのですが、いずれも冬季限定、山スキーを駆使したノー登山道ルートなので記事にはなりませんでした。
甲府時代の身延線、富士急を駆使した山行の数々も、片側半分はバスだったし、ノー登山道山行なのでちょっと落選でした。
昭和時代の北海道は鉄道山行が多かったので、いまだに鉄道山行の思い入れがあり、やめられません。駅から一時間や2時間なら十分楽しくやれます。p6に同世代の服部文祥氏がいい文章書いてます。
雪の降り積むプラットフォームに大きなザック背負って山スキーを持って汽車を待っていた学生たちの情景は今も忘れられません。あのころは、山の写真は撮ったけど函館本線や富良野線の車内でザックやスキーを傍らに臭い足出して酒のんでいるような写真、旭川駅の自動販売機の裏で皆でごろ寝している写真なんかは一枚も撮っていませんでした。永遠に続くありふれたシーンだと思っていたんだ。
右写真は2012年に弘前大山岳部員を誘って鉄道山行した津軽半島北端山行のときの五所川原駅プラットフォームの写真。30年ぶりの懐かしい情景でした。このときは五所川原駅で集まりジャンタクで入山。津軽線の三厩駅まで山越えしようとしたけどメンバーのシール技術のバラ付きで時間オーバーで引き返したんだった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-165411.html
yoneちゃん、おはよ
豊橋、それも”石巻山”豊橋を代表する山ですね、載せて頂き、光栄です
私もね、ジモティーとして、本当にいいところだと思います。
豊橋自然歩道と湖西連峰、呼び名は違えど、ほとんど一緒ですね!南から松明峠→TV中継所→座談山→神石山→多米峠→赤岩尾根分岐→大知波峠廃寺跡→富士見岩→本坂峠→坊ケ峰→中山峠→平尾山→宇利峠等々縦走して約20キロもちろん途中で降りても里は近いし、いいところです
弓張山地を南に抜けても東海道線二川駅に行けるし、北に抜けて吉祥山から飯田線野田城駅へも行けますけど、イトーさんなみの長距離コースなので一般記事ではちょっと落選ですね。
プラットホームに吹き込んだ薄ら雪、というのがひたすら懐かしい。週末、行けませんか?
行きたいが行けない!
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