●1黒い、白い、赤い、青い
だけが「色」をつけない形容詞なのはなぜかと考え始めていろいろ想像した。この4つ以外は
●2茶色い、黄色い、
●3緑色の、紫色の、橙色の、桃色の、金色の、銀色の、灰色の・・
と3つのグループに別れた。明らかに1は特別で、歴史の古い、起源の古い言葉のようだ。
・2や3は具体的な何かの色を、なんとか色と呼んで名前ができたのだろうと思う。
・2は、3の呼び方も可能なのだから、多分あとから形容詞的語尾「い」をつけた。エモい、キモい、みたいに(推測)。
・黒いは暗い、赤いは明るい、のような形容詞からの同語源が推測される。白いと青いの語源はなんだろう?
・1の4つは、玄武、白虎、朱雀、青龍の、北、西、南、東に対応する四要素で土俵の屋根の房にも下がっている。
・相撲の房では青は緑色だ。青とは緑も含む色だった可能性がある。
ロシア語の単語で色を憶えていて、語尾はほぼыйウィなのを見て、日本語は違うぞ、と思っちゃったのがことの発端。
красный:クらースヌィ(赤)синий:スィーニィ(青)зелёный:ズィリョーヌィ(緑)голубой:ガルボーイ(水色)чёрный:チョーるヌィ(黒)розовый:ろーザヴィ(桃色)белый:ビィェールィ(白)оранжевый:アらーンジヴィ(橙色)серый:スィェーるィ(灰色)коричневый:カりーチニヴィ(茶色)жёлтый:ジョールトゥィ(黄色)фиолетовый:フィアリェータヴィ(紫色)золотой:ザラトーイ(金色)серебряный:シりェーブりヌィ(銀色)
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