93歳は、帝大生のジェントルマンとはかくやありしかという、礼儀正しく話の呼吸を心得た方。いつ会っても楽しく話が弾む。93歳を札幌に送り出したあと、25歳と函館駅前の立ち飲み屋でビール飲んで山の話。25歳はクラッククライミングにはまっていて腕に生傷絶えず、手がかさぶただらけの美しいお転婆女学生。沢の話、壁の話、山岳部の話。いい山仲間に囲まれ、夢いっぱいの山行計画に眼光炯々と燃えている。僕も早ければこのくらいの娘がいて岩登りしていたかも。
立ち飲み屋文化は函館にけっこうあって、酒屋さんの脇のスタンドなので、値段が買ったまんまなのだ。缶詰もそのままの値段。サバ缶でゆっくり焼酎飲んでる港のおじさんなんかが横にいて、とても函館らしい。「いよう久しぶりだネ」、と憶えてくれていた。海峡トンネル線の汽車に千鳥足で乗って、熟睡二時間で青森。
仕事無理行って駆けつけて本当によかった一日。
yoneyamaさん、こんばんは。
いいですねー。これはいい・・・
私も立ち飲み屋という、営業形態を知らなかったのですが、大阪出身の知り合いに教えてもらったところ、町田にもあった 灯台もと暗し
こんばんわ。函館の立ち飲み屋ってとこがいいですね。
私も立ち飲みと言えばちゃんと料理を出す駅前の立ち飲み?くらいしか知らなかったのですが
工場近くのパン屋さんが経営する飲み屋。一応イスがありますが
そこは、yoneyamaさんのいうような形態で、パン屋においてある魚肉ソーセージやら、缶詰やらおかずはそのままの値段でビールも店の冷蔵庫から出すスタイルです。知人について私が入るとジロジロ見られます。
他にも酒屋さんの店先の立ち飲み屋も結構あるようですが、一種独特の雰囲気なので一見さんはちょっと慣れるまでどきどきするみたいです。
立ち飲み屋です。
スルメ一本10円から、ラーメンもちゃんとおいしいの作ってくれて300円くらい。宗八カレイ焼きなんかも300円くらいで凄く厚身のがでて感動です。
見知らぬお隣さんとも話が弾みます。
スペインのバーは立ち飲み屋ばかりでした。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する