![]() |
![]() |
やり取りして質疑応答などのある人も多いのですが、特にやり取りはなかったけれど、立派なイグルーを完成させて写真を載せている人もたくさんいます。とても嬉しいことです。
イグルー製作方法の動画を昨年春にヤマレコ動画で公開してから、直接講習をせずとも器用な人なら完成させる人が増えたのだと思います。やはり動画の持つ説明力は大きかった。これまで長いことやってきて、ユーチューブ動画時代を痛感。料理だってDIYだって、動画で学ぶのが一番だもんね。
イグルーがこれだけ広まったのは、何よりものづくりは楽しそうだし、実際楽しいから。完成したときのみんなの嬉しそうな顔、あと一歩で崩壊したときのみんなの泣き叫ぶ声。こんなに笑って泣けるものはなかなか無いですよ。
屋根は諦めたとか、3時間かかったという話もありますが、いくつか作ればすぐに1時間以内に作れるようになります。だいたい、写真を見れば原因はわかります。
雪の質が、比較的作りやすいのがまさに今の季節です。今年は積雪も多く気温も低いままなので、近年は難しかった低標高低緯度地域の雪山も、大チャンスです。今後ともイグルー山行記録を楽しみにしています。
https://www.youtube.com/watch?v=2IEfaHFdx5s
https://www.youtube.com/watch?v=jCe5Nefybts
https://www.nhk.jp/p/nagoya-marutto/ts/B4YNM3G7JZ/movie/
イグルー泊を実践している方達って冬に積雪のあるところで育ったり生活したりしてる方がほとんどと最近ふと気づきました。雪が身近でないとイグルーに挑戦しやすい積雪量や雪質を見極めるのが難しいからかもと思っています。
でも、地域で言えば、やっぱり人口の多い都市部には雪山好きがたくさんいますし、都市部は雪降らないのですが、山好き人口に応じていますよ。
雪質を見る目ともうひとつ、ノコを使って望みのブロックを切り出す技術、これがとても大きいです。これは、DIYとか料理とか、普段ものづくりで手と脳を連動して動かしている人、飲み込みが早いようです。
名古屋郊外からのアクセスだとイグルー作成に適した雪質を持つ山域までが微妙な遠さですが、次のお泊り山行は天気次第ですがテント持たずに行ってみようかなと思います^^あ、訂正、次の次かもしれません。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する