![]() |
![]() |
![]() |
以前は私もバンド式シールでしたが、今そんなの使っているのは北大山岳部の現役だけで、このまえ会ったときまだ健在でした。秀岳荘で、まだ頼めば作ってくれるとのこと。低温下で上り下りを繰り返す山行では着脱がかんたんなバンド式は最高です。慣れればスキーも脱がずに着脱できます。
バンド式ならノリが付かないということは無いですが、たまにバンドが緩んで、うっかりどこかに落としてしまうことがあり、そのためにPPロープ(荷造り用の安い紐)を5mくらい持ち歩いていました。写真のように板に巻きつけると、滑れませんが登れます。5m50gです。写真ではシールの上に巻いてますが、シールなくても効きます。
ノリ式の粘着シールは、残雪期で低温にならなければ良い。登ったあとシール剥がして滑って、登り返しが無いような日帰りなら良い。でも、長い山旅みたいな山行ではいろんな事が起こる。
上り下りを繰り返す長期山行では、バンド式はやっぱりいい。
PPロープは天場でタープ張ったりにも何かと便利。わらじも編む。でもプラ拡散とも言われる。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する