という流れで、ガーミンのインリーチで両者歩み寄りとなりました。
インリーチミニ2とは、通信衛星経由で携帯電話不通域でもトラッキング情報と3つのメッセージ「登るよ」「出たよ」「泊まるよ」程度がタダ。トラックログを10分事に送り続けて2週間。多少有料でメールやり取りも可。(入力はペアリングしたスマフォでやる、一回70圓くらい)最後の手段はSOS信号発射スイッチ。
当人は単独でも複数でもそれぞれ良いのですが、家族には単独はリスクが大きくて精神的苦だそうです。文明の利器を山で使うのは嫌だ、という筋はあるのですが、これは家族との納得ラインです。仕方ない。
未来予測などを聞くと、数年以内にはすべての携帯電話はインマルサット衛星通信経由に変わっていくだろうとのこと。いずれ地上に通信不能な逃げ場は無くなりますね。
端末は五萬圓くらい、使用料は一番安いので一月毎15ドル+年間35ドル。長期山行はいまのところ積雪期とお盆くらいかなと、月毎契約で始めました。こういう端末、経験的には5年後には完全に古いものになってますね、きっと。
https://www.garmin.co.jp/minisite/inreach/personal/
34年勤めた仕事も終え、清々しいです。いろいろあって楽しかったけど、いつまでもやっていられない。
毎日がエブリディですね
奥さんに心配されるなんて、すばらしいです。
どっちもどっちですが、良い方を見るのがいいですよね。ビーさんちも羨ましい面あるよ。
仕事ならなおさらこれですね。無線の通じるところまで200mも登り返したりしなくていいよ。小さくて良いです。
いよいよ毎日が日曜日ですね。
私が60才で定年退職(リタイア)したのは、もう5年も前ですが、その時の何とも言えない解放感が思い出されます。
"dusty cloud dissepired without a trace" by "U2"
自分語りですみませんが、私はリタイアした際、「晴行雨読」という適当なスローガンを自分の指針として作りました(「行」は「耕」の誤記ではなく、「行動する」、の意)。
その後、コロナ禍などあって、夢見た通りのリタイア生活にはなってませんが、「行」は海外旅行や新しい山仲間との出会いなど、「読」は地質学の勉強など、まずまず充実した日々です。
ヨネヤマさんにも、これから、さらに充実した日々が待っているでしょう。
きょうは雨だったので文章作業などやっていました。明日は行動予定です。世界が変わって見えますね。
勤め人時代は通勤時間を含めて1日12時間は会社の時間だったので、退職したら毎日12時間好きなことができると皮算用したのに何故か時間が足りないのです。やることが多すぎるのか、筋肉と脳みその動きが遅くなったせいか、その両方か、不思議です。
12時間も!お疲れ様でしたね。ご飯の支度して掃除して片付けしてたら一日終わりましたね。
退職してやることが見つからず、そのままボケ老人になってしまう方もいるようですが、米さんはそんなことなさそうですね、やること、やりたいことが一杯あるようだし。
これからの第二、第三の人生、無理無茶をせず、目一杯楽しんで過ごしてください。
最終的には五体満足、無病息災、で、ピンピンコロリ、が最高の人生だと思いますんで(笑)
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