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年間通じて月イチで講習をやり、伐倒、草刈りなどの技術実習はじめ、山菜の栽培、きのこの栽培、炭焼き、砂防、林道ほか、知りたかったことを教えてもらえるありがたい講座。
県内各地からの受講生18人が今日来てあいさつした。女性男性半々。信州に移住して来て数年、という人もわりと多く、薪ストーブを置いたのでそれを通じて裏山、里山に関心を持った人が割合いました。
あとは、地区の共有林の担当になったけれど経験がなかったり、実家のヤマを引き継いだけど全く経験がなかったりという人も一定数。担い手不足の林業世界と松枯れで地面の見えた山肌や鹿の奴らの問題など、関心を持ってきた人も。
みな手探りながら、何ができるかはわからないけど、興味のあるベクトルはだいたい同じという感じで、初めてなのに話ははずみました。基本、社会のサービスに頼らず、自分でできることは自分で学んでやってみたいという傾向が、みなありました。
私はといえば、大学受験時は林学科を志望しながら山岳部に入って学科はどうでも良くなり、すっかり成り行きで地質学に進んだのですが(地質は地質でおもしろかった)、今頃になって、林学ともう一回関わりたいなあ、という気もするのです。林業という側面から、山を知りたいですね。
学びはもとより仕事のためではありませんし、好きなことを勉強したいです。体力は仕事ではなく山登りに使いたいです。
きょうは敷地内を歩いてコシアブラ、ウドがどう生えているかを教わりました。タラの芽の栽培も、耕作放棄地などでやる方法の講義があった。山菜を食べるのは好きだけどあんまり探したことはなかったな。
雪が融けてしまう〜・・・と気が気じゃないこの時期、来週あたり、まだ雪のあるかもしれない上信越国境の長い山スキー山行の準備をしています。雪よ融けるな〜〜。
粋な計らいだよ。地面に生えてるウド、初めてとった。一つあれば、ばんめし三人で充分季節満喫できるね。
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