名古屋方面に住んだりしたせいもあって長野県の県境では、これまで静岡、山梨、愛知、岐阜、富山方面との山域に馴染みがあったが、この春は群馬、新潟県境にかなり久しぶりに足を踏み入れた。90年代前半以来?
目的の一つだった上信越三県境の白砂山までは雪足らずで届かなかったけれど、半ば予期せぬ下山路で開通直後の野反湖からヒッチで長野原へ下り、そこからバスで浅間の東山麓を軽井沢経由で帰って来ました。
事前には降りるつもりもなくあまり調べていなかった、初めて降りる土地でどう帰ろうかと思ったけど、高崎に鉄道で出て新幹線にのるより、群馬県西部の高原ルートを帰りました。このラインには昭和37年まで軽規格の鉄道草軽鉄道が走っていた、と、途中30分乗り換えの北軽井沢駅跡の展示室で知りました。草津、万座、長野原、北軽井沢の位置関係もようやくわかりました。
ヒッチで載せてくれた若い夫婦は沢登りをするとのこと。TVの沢登り番組のドキュメンタリーの話で盛り上がりました。知らない土地を彷徨うのは楽しい。
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