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女の人は総じて朝に弱く、起きて台所に立つまでに顔を洗ったりお着替えしたりと男よりやる事が多いので、朝は絶対男の方が向いています。これまで、おふくろ世代以外では、朝に強い女にあった事がありません。
こういうご家庭は多くないのかと思っていたのですが、先日読んだ佐々木さんという人の本紹介ページで、この人は同じだ!と思いました。
http://honz.jp/articles/-/40156
この人は晩も作るそうですが、うちは晩は妻が作ります。というか朝作る基本総菜に+1品でリッパな晩ご飯です。昼のお弁当も朝とほとんど同じものをつめるだけですから僕は3食ほとんど同じものを食べていますが、飽きたりしません。簡単な、材料と少しの加熱、昔からの調味料だけで味を付けた、名も無い料理は飽きないのです。
サツマイモのレモン汁煮、カボチャ蒸し、にんじん蒸し、大根梅合え、セロリとひよこ豆のオリーブオイル和え、カブ酢漬け、昆布酢醤油煮、青豆塩茹で、モヤシ酢漬け、白菜浅漬け、イモチーズ、というようなものです。もちろん鰹昆布だしで手前味噌のお味噌汁と納豆ご飯は基本です。
刃物と火を使うという行いを毎日出来るのがお料理で、山の魅力もそこら辺にあるのではないでしょうか。疲れて帰った時ほど料理すると、凄く安定します。「きょうは疲れた、外で食って帰るか」というのは、疲れが更にたまる気がします。山でラーメンでも、ネギを10センチ持って行って、ナイフで切っていれるだけで全然違います。
こんにちは
すご〜く良く分かります。
出来合いの出汁や添加物の入った調味料は、手軽で、いつも決まった味に仕上がり、最初は美味しいと思うのですが、続くと体が拒否してくるのがわかります。
やっぱり、昔ながらの無添加の調味料が一番美味しいですね。
自分で作った料理が一番美味しくないのですが(人に作ってもらった物が美味しい
私も朝は苦手です
日常の生活が、山での生活技術に役立ちますね。
まんももさん
醤油、みりん、酢、胡麻油は高いやつ買った方が断然いいですね。混ぜ物していない古来の製法のものです。値段倍でもよけいなドレッシング買う事考えると安いです。味噌は手製なのでこの上なくおいしいです。せっかくなので今夜のぶんを添付しました。
こんばんわ〜
私は朝は割と得意ですが、お料理はあまりしないで、
夕ご飯の時に朝の分も作って(残して)おいて朝はチンする程度です。
でも、毎朝出勤前にほうきや掃除機で軽くお掃除するって言ったら会社で皆びっくりしてました。
菜食派で、特に根菜類、大好きです。
一枚目の写真はこうやってストックしてあるんですか?
朝は得意でも夜が苦手で、 11時頃には寝ます。
最近はヤマレコ病で寝るのが12時近くなって来ました
一枚目は奥からさつまいものレモン汁茹で、南瓜蒸し、ニンジン蒸し、ごぼうの煮付けです。芋を煮る鍋の上に金笊を乗せてそこで南瓜とにんじんを蒸します。7~8分で3品できます。手前のごぼうは酒とダシと少し塩味で、小さい圧力釜です。加熱は数分、余熱も1分ほどです。中の二つは味付け無しです。味付けしないのが使いまわしに便利です。前はこういう容器でなく瀬戸物の段重にいれて、毎食そのまま出して好きなだけ食べていたのですが、おいしくて食べすぎてしまうので、こうして野暮な容器に入れ、そのつど一人一人お皿に盛って出す方法に換えました。
毎朝掃除するのは凄いですね。昔のお母さんは必ずやっていましたけど、今時本当に少ないでしょうね。毎日少しずつやり、場所によって周期を変えて、決してためないのがコツだと、TVでいっていました。僕も朝掃除夫を目指してみたいです。
僕も夜はこどもと一緒に9時に眠ります。11時なんてだめですよ。
非常に身につまされてしまいます。
今の世間の風潮は間逆の方向に向いているみたいですね。
子供が喜ぶ、と言ってコテコテのデコレーションをしたキャラ弁が流行ったり、巷に氾濫する料理研究家の方々の綺麗な料理本の粗製乱造や美食グルメの食べ歩き番組・・・
果てまた一般人でも料理ブログで色々な食材や味付けの料理を「これでもか!」と言わんばかりにアップしています。
そして、国の根幹の厚労省すら飽食美食の推進をしています。「食事バランスガイド」や「一日30品目の食材」など、毎日まともに摂取していたら健康どころか、きっと栄養過多で肥満になるだろうな、と思ってしまいます。
かく言う自分もスーパー巡りをしているとついつい余計な食材に手を伸ばしてしまいます。
作る料理も和食に限らず、中華、洋食、パスタなど支離滅裂に色々な調理に手を出してしまいます。
そのため料理の腕はいつまでたっても上達しません
最終的には「シンプル・イズ・ベスト」が理想なんでしょうね。
でもなかなか止められません・・・
僕も以前はいろんな国の料理に挑戦したり、ヘンな食材を海外から買って帰って研究したりしていました。でもそれは固有文化の伝統食を知ってその国の匂いを嗅ぎたかったせいもあります。この著者のリンク先にもありましたが、1970年代の毒毒食品期に子供時代を過ごし青年期にバブル外食時代を過ごした僕たちの、伝統食回帰なのかもしれません。あちこち見て回らなければ自分の国の事ってあまり考えないものかもしれません。
タビオさんちの周りには魅惑的なスーパーがたくさんあるようですね〜。いろいろなバリエーションは時々食べたくなりますから、基盤が出来ていればそれでよいと思います。
でも伝統食指向だと、スーパーより、八百屋、魚屋、酒屋(調味料類)に行く方が多くなりました。お店の人と話せるし。
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